築地市場の豊洲移転時期はいつ?場外市場の今後も調査

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東京都の知事が小池百合子さんになっていから、問題膨らんでいる築地市場の豊洲移転もんだい。2017年1月14日に開かれた「専門家会議」では、移転前の問題になっていた地下水のモニタリング調査の結果が公表されました。

その結果は、豊洲新市場の地下水には最大で環境基準を大きく超えるベンゼンの観測や、検出されてはいけないシアンなども検出されたという調査結果になり、「移転については白紙か延期か……」といったところで、話も二転三転。

築地市場の人たちにとっては「いい加減にしてくれ……」といった感じでしょうが、現地で商売をしていないぼく達でも、不満は募ってきてしまいますよね。「結局築地市場の豊洲への移転ってあるの?あるのであればいつなの?」そう思われている方は多いはずです。

こちらの記事では、築地市場の豊洲移転時期はいつになるのかについてまとめています。

 

築地市場の豊洲への移転時期はいつになるのか?

気になる築地市場の豊洲への移転問題についてですが、冒頭でも書いたように豊洲新市場の地下水のモニタリング調査によって、基準値を大幅に超えるベンゼンなどが検出されました。豊洲新市場での地下水モニタリング調査は以前から数回に渡って調査が行われていて、2017年1月14日に公表されたデータは第9回目のものでしたが、それまでの8回の調査結果とは明らかにかけ離れたような数値が出たのです。

本来であればこちらの最終調査で、地下水の数値に問題がなく大丈夫だという判断がされていれば、築地市場は2017年11月に豊洲に移転する予定ではありました。ただ、第9回の調査結果をみて地下水の再調査の実施が決定されたため、移転の判断に対してもその結果待ちということになります。

1月の段階で判断して、11月に移転といった流れだったために、今回の再調査・審議ということを考えると、築地市場の豊洲への移転に関しては、2017年内というのは難しいのではないでしょうか。豊洲市場では、内装関係も完全には完了していないので、地下水の調査が完了して移転へのGOサインが出たところですぐには移転ということはできません。もちろん現地で営業されている方達の準備などもあるでしょうし、最低でもGOサインが出てから半年の時間は必要になってくるでしょう。

 

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そもそもなぜ築地市場は豊洲へ移転するのか?

築地市場は昭和10年に開場していて、現在では開場から80年以上の年数が経過し、建物の老朽化や安全面が問題になっています。現状の老朽化した建物の状態では、大きな地震などが発生した場合に安全面では問題があるということですね。

他にもそうした建物自体の問題だけではなく、築地市場の広さや駐車場なども問題になっていました。築地市場は現状の運営状態に対して狭く、荷物を置く場所が限られているために、一時的に場外に置いておかなくてはいけないなどの衛生面での問題が発生しています。

さらに、流通も近年ではトラックなどの大型車が主流になっているので、狭い市場の中での搬入・搬出の作業も不便ですし、駐車場も少ないので交通渋滞などが発生する原因になっているですね。

こうしたこともあって築地市場は改善のための対策が練られていたのですが、現状の23ヘクタールという敷地面積では、そもそも実現が困難であるということから、別の場所への移転整備を行うということで話がまとまったんです。

 

豊洲が移転先に選ばれたのはなぜ?

なぜ、豊洲が築地市場の移転地として選ばれたのか?築地市場の移転は、2001年の「第7次東京都卸売市場整備計画策定」によって決定されたのですが、そのときの移転の条件として、高度な品質管理や安全管理ができ、物流の効率化を図るために現在の築地市場よりも大きなスペースを確保するといったものがありました。さらに、都心部の周辺にあって、交通条件が良好で、築地の商圏に近くにあり継続性が保てるということも必要でした。

そうした条件を考慮した上で、東京都江東区豊洲6丁目の現在の移転予定地が適切だと判断されて、移転場所として決定されたのです。

 

 

豊洲に移転しても場外市場は築地に残る

豊洲に移転予定である築地市場ですが、実は移転するのは場内市場のみで、場外市場は対象になっていません。ということなので、現在の築地市場が移転しても場外市場は今まで通り営業を行っているので、一般客として築地の鮮魚などを食べに行くことができるのです。

それどころか、さらに93もの新たな店舗が入る予定にもなっていて、新たな市場として再生する予定で、ショッピングや飲食の楽しめる当たらなスポットが誕生することが計画されています。

確かに、新鮮な鮮魚を食べることができて、さらにショッピングができるとなると、新たな商業施設として築地がさらに盛り上がるかもしれませんね。今後の移転・新たな施設の誕生が楽しみです。

 

 

あとがき

築地市場の移転に関して、様々な問題が発生して移転時期がいつになるのか不透明なままどんどんと時間だけが過ぎていってしまっています。このまま移転時期がずれ込んでしまうと、環状2号線の建設時期も遅れてしまい、2020年の東京オリンピックの選手村などの建設にも支障が出てきてしまう恐れがありますね。

そうなると今度はオリンピックの施設の建設問題が発生して、どんどんと首が絞待っていってしまいます。今回の小池都知事の判断は将来のためには素晴らしいとは思いますが、近々に迫っている現実問題との戦いには苦戦しそうですね。

 

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