日本シリーズ第2戦必勝論を検証!第2戦に勝った方が有利な確率は!?

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2016年プロ野球日本シリーズ第1戦は、セリーグの広島東洋カープが日本ハムの先発・大谷翔平投手を見事に攻略してものにしました。これで広島は大事な初戦をものにしたので、勢いに乗ってシリーズを戦っていけるでしょうね。一方、日本ハムの方は第2戦をなんとか勝っていい形で本拠地に戻ってシリーズを戦いたいと考えているはずです。正念場ですね。

そしてここで気になるのが、かつて日本シリーズを戦ってきた名将達が言っている「第2戦必勝論」。日本シリーズの第2戦を勝つことができれば日本シリーズを優位に戦う頃ができるというものですね。これは本当にそうなのでしょうか?

 

kensuke
今回は日本シリーズ第2戦必勝論について検証していきます!

 

日本シリーズ第2戦必勝論とは?

「日本シリーズ第2戦必勝論」を提唱したのは古くは三原脩氏や川上哲治氏、近年では森祇晶も提唱していると言われています。

「第2戦に勝つと、移動日を経て気持ちよく第3戦を迎えられる。それこそ第3戦がホームなら気分よく帰れるし、ビジターなら勇んで敵地に乗り込める」

森祇晶氏

確かに言わんとしていることはわかりますが、実施にはそうなのでしょうか?データからも検証してみましょう。

 

日本シリーズの第2戦を勝ったチームが日本一(優勝)になる確率

これまで開催された1950年から2015年までの過去の日本シリーズ66回のデータを見てみると。日本シリーズの第2戦を勝ったチームが日本一(優勝)になった回数は42回で、

 

確率にするとおよそ64%です。

 

確かに確率としては若干有利にはなってはいますね。ただ、初戦に勝利したチームが日本一(優勝)になる確率およそ62%なのでそこまで差はありませんね。

 

 

野村克也氏もここ最近では初戦が大切とおっしゃっておられます。

データから見ても「日本シリーズ第2戦必勝論」はそこまで重要ではないのかもしれませんね。

 

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過去10年のデータは?

これは1950年からのすべてのデータが含まれていますので、2006年からの過去10年のデータを見てみましょう。

結果だけ見たい方は一気に飛ばしてしまってください。

 

 

過去10年間の日本シリーズの第2戦の結果と優勝チーム

2015年

セリーグ:ヤクルト

パリーグ:ソフトバンク

第2戦勝利チーム:ソフトバンク

日本一:ソフトバンク

 

2014年

セリーグ:阪神

パリーグ:ソフトバンク

第2戦勝利チーム:ソフトバンク

日本一:ソフトバンク

 

2013年

セリーグ:巨人

パリーグ:楽天

第2戦勝利チーム:楽天

日本一:楽天

 

2012年

セリーグ:巨人

パリーグ:日本ハム

第2戦勝利チーム:巨人

日本一:巨人

 

2011年

セリーグ:中日

パリーグ:ソフトバンク

第2戦勝利チーム:中日

日本一:ソフトバンク

 

2010年

セリーグ:中日

パリーグ:ロッテ

第2戦勝利チーム:中日

日本一:ロッテ

 

2009年

セリーグ:巨人

パリーグ:日本ハム

第2戦勝利チーム:日本ハム

日本一:巨人

 

2008年

セリーグ:巨人

パリーグ:西武

第2戦勝利チーム:巨人

日本一:西武

 

2007年

セリーグ:中日

パリーグ:日本ハム

第2戦勝利チーム:中日

日本一:中日

 

2006年

セリーグ:中日

パリーグ:日本ハム

第2戦勝利チーム:日本ハム

日本一:日本ハム

 

過去10年間で見ると結果は第2戦で勝利したチームが日本一になる確率は60%です。ほぼ全体を通しての数字通りですね。ただ、ここ数年では2012年から第2戦を勝利したチームが4年連続日本一になっているので、今年もその勢いは続くかもしれません。

 

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あとがき

日本シリーズ第2戦は広島が2016年セリーグ最多勝「野村祐輔」投手が先発し、日本ハムは規定投球回には到達していないものの、防御率2.44と安定した成績を残している「増井浩俊」投手が先発します。第2戦も投手戦が予想されそうですね。

初戦をものにして勢いに乗る広島がまた足を絡めてくるのか、初戦はレアード選手のホームランのみに終わった日本ハムの攻撃陣が一矢報いるのか、日本シリーズ第2戦も注目です!

 

 

 

 

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