プロ野球の連勝記録を球団(チーム)別に調査!投手記録や連敗記録は?

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プロ野球のシーズン中にはチームの連勝や連敗がペナントレースにもかなり大きな影響を与えます。優勝するような勢いのあるチームは、シーズン中にも大きな連勝をすることが多いですし、逆に大きな連敗をすることはあまりありません。

それでは、長いプロ野球の歴史の中で各球団(チーム)の連勝記録、連敗記録はどのくらいなのでしょうか?

こちらの記事では、プロ野球の連勝記録を球団(チーム)別に調査してまとめています。他にも球団の連敗記録やシーズン開幕からの連続記録、そして投手の連続勝利記録などについてもまとめていますので、最後まで是非お楽しみください。

単純に記録のランキング表だけ見たい方はこちらからご覧ください。
>>>各球団の連勝記録ランキング
>>>開幕から連勝記録ランキング
>>>投手の連続勝利記録
>>>各球団の連敗記録ランキング
>>>開幕から連敗記録ランキング

 

プロ野球の連勝記録を持つ球団(チーム)

まずはプロ野球の連勝記録について、各球団の記録を見ていこうと思いますが、その前に最も長く連続勝利を続けた球団(チーム)について見ていきます。

どの球団がどれだけの記録を持っているのか楽しみですね。

 

それでは早速、プロ野球の連勝記録を持っている球団は、

ズバリ……

 

 

 

福岡ソフトバンクホークス

千葉ロッテマリーンズ

 

の2球団です。

実は2球団が同じ記録を持っていたのは驚きですね。

 

そして、この2球団が一体どのくらいの連勝記録を持っているのかの数字も気になります。

この2球団の持っている連勝記録は……

 

 

 

18連勝

 

です。

 

18連勝って凄まじい数字ですね。

プロ野球の試合は1ヶ月でだいたい20試合ちょっとありますので、この記録を作ったときの2球団は、ほぼ1ヶ月間負け知らずだったということになりますね。

これだけ連勝が続くとチームのムードも毎試合かなり良いでしょうし、逆に対戦するチームにとっては試合前に多少の気負いが出てきてしまうのではないでしょうか。

 

ちなみにこの当時は両チームとも現在とは球団名が違っていて、「福岡ソフトバンクホークス」は「南海ホークス」、「千葉ロッテマリーンズ」は「毎日大映オリオンズ」という球団名でした。

この名前を聞いても、聞いたことがあるという方はそれなりに年配の方でしょう。

この記録が作られたのも、ソフトバンクホークスの記録が1954年で、ロッテの記録が1960年なので、今から50年以上前の記録になるんです。

 

近年のプロ野球では各球団の戦力も、それなりにバランスが取れてきだいしているので、そこまで大きな連勝はできないのでしょうか?

次の項からは、各球団ごとの連勝記録についてご紹介していきます。

 

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各球団の連勝記録ランキング

それでは、各球団の連勝記録について見ていきますが、掲載の順番は連勝の数字の多い順番に、そして記録が同率の場合には達成年の早い球団を先に掲載しています。

各球団の連勝記録ランキング

  • 18連勝 福岡ソフトバンクホークス(1954)
  • 18連勝 千葉ロッテマリーンズ(1960)
  • 15連勝 読売ジャイアンツ(1951)
  • 15連勝 中日ドラゴンズ(1955)
  • 15連勝 オリックス・バファローズ(1971)
  • 15連勝 北海道日本ハムファイターズ(2016)
  • 14連勝 阪神タイガース(1937・1946)
  • 14連勝 埼玉西武ライオンズ(1957)
  • 12連勝 広島東洋カープ(1984)
  • 12連勝 東京ヤクルトスワローズ(1991)
  • 10連勝 横浜DeNAベイスターズ(1999・この他に4度記録)
  •   7連勝 東北楽天ゴールデンイーグルス(2008・20011・2013)

ちなみにですが、先ほど最多連続記録でもご紹介した18連勝についてですが、千葉ロッテマリーンズの記録は途中で1度引き分けの試合を挟んでいますので、純粋な連勝の記録でいうと福岡ソフトバンクホークスの18連勝が最多になります。

やはり、プロ野球は歴史があるので、各球団共にそれなりに長い記録を作っていますが、ほとんどの記録が2000年よりも前に作られた記録になっています。直近の記録でいうと、2016年シーズンの北海道日本ハムファイターズの15連勝ですね。

近年のプロ野球ではなかなか長い連勝記録を作るのは難しいようです。

 

ファイターズが記録を作った年は、シーズンの初めから調子が良かったわけではなく、この15連勝も含めて後半戦から一気に爆発して、シーズンの逆転優勝をものにしました。やはり、シーズン中にチームが団結して、かつそれなりに勢いに乗っていないと連勝記録を作るのは難しいようです。

 

東北楽天は2005年から参加しているチームなので、まだ2桁の連勝記録には届いていませんね。まだ歴史の浅い球団なので仕方がないので、今後に期待しましょう!

 

次の項では、同じ連勝記録でも、開幕からの連勝記録に限った記録について見ていきます。開幕からの記録だと、記録も伸ばすのは難しそうなので、どうなっているのか楽しみです。

 

開幕からの連勝記録ランキング

各球団の開幕からの連勝記録ランキング

  • 11連勝 埼玉西武ライオンズ(1954)
  • 11連勝 中日ドラゴンズ(1999)
  • 10連勝 福岡ソフトバンクホークス(1955)
  •   8連勝 オリックス・バファローズ(1989)
  •   7連勝 阪神タイガース(1938・2002)
  •   7連勝 読売ジャイアンツ(1941・2013)
  •   7連勝 千葉ロッテマリーンズ(1952)
  •   6連勝 北海道日本ハムファイターズ(1962)
  •   6連勝 広島東洋カープ(1993)
  •   5連勝 横浜DeNAベイスターズ(1965)
  •   4連勝 東京ヤクルトスワローズ(1999)
  •   4連勝 東北楽天ゴールデンイーグルス(2009)

開幕からの連勝記録となると、2桁に届いている球団は3球団だけですね。

ソフトバンクホークスはこちらでも上位に入ってきています。上位2球団の埼玉西武ライオンズと中日ドラゴンズも、通常の連勝記録でも14連勝と15連勝ですので、勢いに乗っているときには記録を伸ばしやすい球団なのかもしれませんね。

他の球団にとっては脅威でしかないでしょう。

 

こちらの記録はかなり昔に作られた記録もあれば、ドラゴンズのように1999年に達成した記録や2000年代以降の記録もありますね。開幕からの連勝で行くとそこまで長い連勝記録は少ないので、年代を問わず、その年のスタートダッシュの勢いのあるときに達成されるのでしょうね。

 

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投手の連続勝利記録

投手の連続勝利記録で記憶に新しいのは、2013年に当時「東北楽天ゴールデンイーグルス」に所属していた田中将大投手が記録した28連勝です。

こちらの記録は2012年のシーズンからの4連勝記録と2013年シーズンの24連勝の記録を足したもので、シーズンを跨いだ記録と開幕からの連勝記録の両方のプロ野球記録になっています。ギネス記録にも認定されていますね。

 

ちなみに田中将大投手は、2014年にアメリカのメジャーリーグの「ニューヨークヤンキース」に移籍してからも連勝記録を伸ばしていて、最終的に34連勝まで記録を伸ばしました。

2013年の東北楽天は、球団史上初の日本一も達成しましたが、このときの田中投手の貢献度はかなりの高かったのは間違いないです。

 

それでは、次の項からは視点を変えて。ちょっと残念(?)な連敗記録について見ていきましょう。球団の関係者からするとあまり見たくはない記録かもしれませんね。

 

 

プロ野球の連敗記録を持つ球団(チーム)

それでは、各球団の連敗記録について見ていきますが、先ほどと同じように最も長い連敗記録を作ってしまった球団とその記録について見ていきます。

こちらは、どの球団がどれだけの記録を持っているでしょうか。

 

それでは早速、プロ野球の連敗記録を持っている球団は、

ズバリ……

 

 

 

千葉ロッテマリーンズ

 

です。

これを聞いて気が付いた方もいらっしゃるでしょうか?

そうです、最多連勝記録を持っている千葉ロッテマリーンズが、最多連敗記録も持っているんです(笑)

ちなみにその数字はと言いますと……

 

 

 

18連敗

 

です。

これもなんだか聞いたことのあるような数字ですね……

そうです、千葉ロッテマリーンズは連勝記録も18連勝、連敗記録も18連敗とどちらも18ずつで1位の記録を作っているんです。

勝つときは勝つし、負けるときは負ける

なんとなく潔い球団なのかもしれませんね(笑)

 

それでは、次の項では各球団の連敗記録を見ていきましょう。

 

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各球団の連敗記録ランキング

それでは、各球団の連敗記録について見ていきますが、掲載の順番は連勝記録のときと同じように、数字の多い順番に、そして記録が同率の場合には達成年の早い球団を先に掲載しています。

各球団の連敗記録ランキング

  • 18連敗 千葉ロッテマリーンズ(1998)
  • 16連敗 東京ヤクルトスワローズ(1970)
  • 15連敗 中日ドラゴンズ(1946)
  • 15連敗 福岡ソフトバンクホークス(1969)
  • 14連敗 横浜DeNAベイスターズ(1955・2008)
  • 14連敗 北海道日本ハムファイターズ(1984)
  • 13連敗 広島東洋カープ(1999)
  • 13連敗 埼玉西武ライオンズ(2015)
  • 12連敗 阪神タイガース(1998・1999)
  • 12連敗 オリックス・バファローズ(2012)
  • 11連敗 読売ジャイアンツ(1975)
  • 11連敗 東北楽天ゴールデンイーグルス(2005に2度記録)

ちなみに千葉ロッテマリーンズのこちらの記録も、記録の途中に引き分けの試合を挟んでいますので、純粋な記録でいうと東京ヤクルトスワローズの16連敗が最多になります。

ロッテの連勝・連敗の記録は、どちらの記録も純粋な連続記録ではなかったんですね。

 

各球団の数字を見て行くと、連敗記録の場合には連勝記録のときとは違って、あまり年代は問わずといった感じですね。1990年代や2000年代以降の記録もあります。

「負けが込んだときには、とことん負けてしまう」

というのは、時代は問わないのかもしれません。これが勝つときと負けるときの違いでしょうか。

 

東北楽天は球団の歴史が若いので、連勝記録も短かったですが、連敗記録も短いですね。球団としてはこの数字は、今後も伸ばしては欲しくないでしょう(笑)

読売ジャイアンツは歴史は長いですが、かつてV9を達成した球界きっての強豪球団ということもあって、連敗記録は一番短いですね。

 

続いては、開幕からの連敗記録のランキングです。

 

開幕からの連敗記録ランキング

開幕からの連敗記録ランキング

  • 12連敗 トンボユニオンズ(1955)
  • 12連敗 埼玉西武ライオンズ(1979)
  • 11連敗 千葉ロッテマリーンズ(2002)
  • 10連敗 オリックス・バファローズ(1961)
  •   8連敗 東京ヤクルトスワローズ(1979)
  •   7連敗 広島東洋カープ(1954)
  •   7連敗 福岡ソフトバンクホークス(1988)
  •   6連敗 北海道日本ハムファイターズ(1954・1997)
  •   6連敗 横浜DeNAベイスターズ(1959・1960・1999・2009)
  •   6連敗 中日ドラゴンズ(1980)
  •   5連敗 阪神タイガース(1968・1991)
  •   5連敗 東北楽天ゴールデンイーグルス(2006)
  •   5連敗 読売ジャイアンツ(2008)

さて、堂々の第1位は「トンボユニオンズ」と「西武ライオンズ」の2球団です。

これを見て、

……トンボユニオンズ?

って疑問に思った方もいらっしゃるでしょう。

 

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正直「トンボユニオンズ」なんて聞いてもどこの球団だか知らない方も多いはずです。実際ぼくもこの記録を見るまで知りませんでした(笑)

こちらのチームは1954〜存在した球団で、当時パ・リーグが7球団で奇数のチーム数だったために偶数にして、全球団が試合をできるようにするために作られた急造球団。球団名は当初「高橋ユニオンズ」でしたが、球団の成績が低迷していたために1955年のみトンボ鉛筆に業務提携してもらって、名前が「トンボユニオンズ」になっています。

ただ、それでも球団には勢いがつかずに、そのまま開幕から12連敗というプロ野球記録を作ってしまうほどの球団だったのですね。まぁ、これは多少は仕方がないかもしれません。

しかも、球団の存続は1956年までの3年間だけとかなり短い期間しか存在していない球団でした。プロ野球の歴史にもそんな球団が存在したんですね。

ということなので、こちらのランキングだけ13球団になっています(笑)

 

そして、もうひとつの連敗記録を持っている球団は、埼玉西武ライオンズですが、こちらはかなり有名な球団ですね。あまりこうした記録には縁がなさそうな埼玉西武ですが、ときには開幕から調子の出ないシーズンもあったようです。

 

さらに、3位には千葉ロッテマリーンズがここでも入線しています。球団としての連続記録であれば、千葉ロッテは強し!ですね(笑)

 

東北楽天はこちらでも、最小の連敗をキープしています。球団としてもそのまま行って欲しいでしょうね。

巨人・阪神の人気・強豪球団は通常の連敗記録と合わせても、長い負けは続かない傾向にあるようです。

 

 

あとがき

プロ野球の連勝記録・連敗記録を球団(チーム)別にまとめてきましたが、いかがでしたでしょうか?

連勝記録・連敗記録共に千葉ロッテマリーンズの記録への絡み率が高かったですね。しかも、どちらも引き分けを挟んでいるので、純粋な連続ではないというオチもついていました(笑)

データの傾向を見ると、連勝記録は近年は作りにくくなっていますが、連敗記録は歴史を問わずに作られているという傾向がありました。そして、読売ジャイアンツや阪神タイガースなどの名門人気球団は、連敗の記録はそんなに伸びないという、球団としての強さを知ることにもなりましたね。

最近は個人記録に注目が集まるプロ野球ですが、こうした球団の記録も見て行くと面白いことがわかりそうですね!

 

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