油性マジックの落とし方!肌・床・洋服・壁紙・机で対処法が違う

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油性マジックの汚れは落とせるものと落とせないものがあります。

油性マジックの汚れについては「ちょっと目を離した隙に子供が落書きをしていた」なんてことはよくあることですよね。

手や顔への軽い落書きくらいならいいのですが、机や床などの油性マジックで落書きされてしまったときには、それがちゃんと落とすことができるのか心配になります。

こちらの記事では、油性マジックの落とし方について、肌や床、洋服、壁紙、机など場所に応じての対処法についてまとめています。油性マジックの落書き・汚れでお困りのときには是非ご参考にしてください。

 

油性マジックの落とし方

それでは早速、油性マジックの落とし方をご紹介していきます。

油性マジックの落書きの汚れは、インクがついてしまった場所によっても落とし方が変わってきますので、それぞれの場所についてのケース分けをしてご紹介していきます。

まずは比較的落としやすい「油性マジックが肌についてしまった場合」の落とし方についてからです。

 

肌(顔や手など)の汚れの場合

油性マジックの汚れがつきやすいところで最も多いのが、手や顔などの「肌」ではないでしょうか?

こうした人の肌に油性マジックのインクがついてしまった場合には、比較的簡単に落とすことができますので、安心してください。

 

肌に油性マジックの汚れがついてしまった場合には、油分を含んでいるものを使えば、簡単にインク汚れを落とせます。

肌に影響が少ない身近なものですと、ハンドクリームやリップクリームなんかがありますね。

 

やり方は簡単で、油性マジックの汚れのついている部分に、ハンドクリームなどを塗って馴染ませてから、ティッシュペーパーで拭き取れば、簡単に汚れが落ちます。

 

 

リップクリームなどを油性マジックの汚れのある場所に塗って……

 

 

ティッシュで擦ると、簡単に汚れが落ちます。

ほとんど力も入れずに擦るだけで落ちますので、知っておくとかなり便利ですよ〜

 

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「肌についてしまった油性マジックの汚れを落とすことができるもの」についていくつかまとめておきますね。

肌についた油性マジックを落とせるもの

  • ハンドクリーム(油を主としたもの)
  • リップクリーム
  • ワセリン
  • ベビーオイル
  • 口紅
  • サラダ油やオリーブオイルなど
  • 日焼け止め
  • 石鹸

日常的に使っているスキンケア商品の中にも、油分の含まれている製品は結構多いので、ちょっとした出先なんかでも持っているもので対応できる場合もあります。

ぼくは男性なので口紅は持っていないのですが、意外と口紅なんかでも油性マジックの汚れを落とすことができるのには驚きですね!

 

机や床の汚れ

 

机や床に油性マジックがついてしまうことも多いと思いますが、こちらも割と簡単に落とすことができます。いくつか落とし方がありますので、ご紹介していきますね。

 

ラッカーシンナーを使う

ぼくが良くやるよ方法は、ラッカーシンナーなどを使って汚れを落とす方法です。こちらは机や床の汚れを落とす方法としては一番強力ですね。

床や机の油性マジックの汚れに直接吹きかける、もしくは雑巾などにラッカーシンナーを染み込ませて拭き取ります。

ただし、この作業はちょっと臭いが残ってしまいまうのがデメリットですね。作業中は安全面のことも含めて、しっかりと換気をしながら行うようにするようにしましょう。

 

灰(タバコ・線香・お香)を使う

これはラッカーシンナーがないときに使える方法ですが、意外と多用しています。

個人的にはタバコは吸わないのですが、たまに実家でお香を焚くことがあるので、油性マジッックの汚れがついてしまった場合には、そのためにお香を焚いて灰を作ったりしていますね(笑)

 

やり方は簡単で、油性マジッックの汚れがついてしまった場所に灰を落として、ティッシュなどで擦るだけです。灰の粒が研磨剤のような役割をしてくれるので、机や床の油性マジックを落とすことができます。

 

 

お香を焚いた後の灰があったので、今回はお香の灰でチャレンジ。

 

 

ティッシュペーパーで少し擦ったら油性マジックの線が薄くなりました。

そのまましばらく擦ると……

 

 

完全に汚れが落ちてくれました。

 

 

最後に灰を掃除すれば完了です。

ラッカーシンナーなどがご家庭にない場合には、こちらの方法も試してみてくださいね。

 

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ポテトチップスを使う

 

こちらの方法はあまり知られていませんが、実はポテトチップスを使っても机や床についている油性マジックの汚れを落とすことができるんです。

 

やり方は、汚れのある場所にポテトチップスを置いて擦るだけです。油性マジックは油によって溶け出す性質があるので、ポテトチップスに含まれている油分がインクの汚れを浮き上がらせてくれるんですね。

擦っているとポテトチップスはボロボロになりますが、細かく砕けれていた方が汚れは落ちやすい感覚です。個人的には初めから砕いてしまって汚れの部分に振り掛けています(笑)

 

重曹を使う

お掃除の定番、重曹でも油性マジックのインク汚れは落とすことができます。

こちらもその他の方法と同じように、油性マジックのインク汚れのある部分に重曹をかけて、雑巾などで擦るだけですね。若干、雑巾を濡らしてやった方が落ちやすい感覚はありますね。

 

ホワイトボードの汚れ

 

「ホワイトボードにマジックで書いたら、実は油性マジックだった……」

なんてミス、気をつけていても時々ありますよね(笑)

 

実はホワイトボードについた油性マジックの汚れについては、意外なもので簡単に落とすことができます。

その意外なものとは……

 

 

 

通常のホワイトボードマーカー

 

です。

意外すぎてびっくりしませんか?(笑)

 

やり方も、

ホワイトボードに書いてしまった油性マジックの線を、通常のホワイトボードマーカーでなぞるだけです。

そのままなぞった部分をホワイトボード消しで消してみてください。

すると、不思議なことに、ホワイトボードマーカーと一緒に油性マジックの線も消えてくれるではありませんか!

ホワイトボードに間違えて油性マジックで何か書いてしまった場合には、是非一度試してみてくださいね。

 

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洋服や布の汚れ

油性マジックのインクがついてしまうと困ってしまうもののひとつが「洋服」です。

これは大人が注意していてもいつの間にかついてしまっていたりすることもありますよね?特にそれがお気に入りの洋服なんかだとめちゃくちゃショック、諦めようにも諦められないので、できれば綺麗に落としたいですよね。

実は、洋服などの衣類や布製品についてしまった油性マジックのインクも、消毒用アルコールジェルなどを使うことで、意外なほど綺麗に落とすことができます。

洋服についた油性マジックの落とし方

  1. いらなくなったタオルや雑巾を用意して、汚れを落としたい洋服の下に敷きます。このときに、汚れを落としたい面がタオルに直接付くように置いてください。
  2. もうひとつ、タオルや雑巾を用意して消毒用のアルコールジェルを染み込ませます。一緒に汚れを落としたい洋服にもアルコールジェルを染み込ませましょう。
  3. アルコールジェルが洋服の繊維に馴染んだら、油性マジックのインクの汚れの部分をアルコールジェルを含ませたタオルでポンポンと叩いていきます。汚れがなかなか落ちなくても、擦らないように注意してくださいね。
  4. しばらく叩いていると、インクの汚れがタオルの方に移動してきます。アルコールが乾いてきたら、何度か継ぎ足して繰り返していきます。
  5. インク汚れが取れたら、最後に洗濯機で普通に洗濯をします。アルコールジェルによって汚れが取れていれば、洗濯後はかなり綺麗になりますよ。

 

 

こちらの方法で、汚れを落とす場合には、作業に入る前に衣類の素材などの表示を確認してから行いましょう。いくら洋服に付いた油性マジックの汚れを落とせるといっても、素材が傷んでしまって着れなくなってしまったら、本末転倒ですからね。

>>>洋服(衣類)の油のシミの取り方!いきなり洗濯機に入れるのは厳禁

 

壁紙についた油性マジックの落とし方

ご家庭にお子さんがいらっしゃる場合には、油性マジックで壁紙に落書きがされてしまうことも多いと思います。

実際これって結構困りますよね……

 

壁紙に付いた油性マジックの汚れも落とすことはできるのですが、壁紙の素材などによっては落としにくかったり、傷つけないように注意する必要がありますのでご紹介していきます。

 

ビニールクロスの場合

壁紙がビニールクロスの場合には、無水エタノールなどを使うことで汚れを落とすことができます。

ビニールクロスの壁の汚れを落とす手順

  1. いらなくなったタオルや雑巾に無水エタノールを含ませて、しばらく壁に貼り付けて何ませるようにします。壁に無水エタノールを馴染ませる場合には、なるべく薄い布なんかに染み込ませると張り付きやすいですよ。
  2. ある程度無水エタノールが壁に馴染んだら、エタノールを染み込ませたタオルや雑巾でゆっくりと少しずつ拭き取って落としていきます。このときにあまり激しく拭き取ろうとすると、壁紙の表面が傷んでしまうので注意してくださいね。

壁紙の凹凸部によっては、多少インクが取りにくくて残ってしまう場所もあるので、そういった場所にはいらなくなった歯ブラシなどで優しく擦るようにしています。

ちなみに、灯油を使っても落とすことはできますが、灯油の場合には臭いが残ってしまうこともあるので、換気をしながら注意して作業をしてくださいね。

 

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紙・布素材の場合

紙や布素材の壁紙の場合には、ビニールクロスに比べて油性マジックのインクの汚れは落としにくいですね。壁紙も傷みやすくて剥がれやすいので、なかなかシビアな作業になってきます。

基本的にぼくは紙や布の素材の壁紙の場合には、消しゴムなどで擦って落とすようにしています。ビニールクロスのときのように無水エタノールを使って落とすことはあまりやりませんね。

 

どうしても落としたい場合には、コットンなどにエタノールを染み込ませてかなり優しく拭き取っていきます。エタノールでなくてもマニキュアの除光液やアルコールなんかでも落とせますので、落ちない場合にはいろいろなもので試していきます。

どちらかというと、紙や布の壁紙の場合にはかなり傷みやすいので、基本的には落ちないものであると考えて、そこまでがっつり作業はしないようにしています。「ある程度目立たなければ良いか……」くらいの感覚です。

どうしても落とさなくてはいけない場合には、お金を出してでもお掃除のプロに頼むのが一番早いです。

 

 

油性マジックを落とすときに注意すること

油性マジックの汚れの落とし方についてご紹介してきましたが、汚れを落とす場合にはいくつか注意して置いて欲しいことがありますので、こちらではそれについてご紹介していきますね。

 

できるだけ早く対処する

油性マジックのインクは、時間が経てば経つほどインクが染み込んでしまいますし、乾燥もして固まってしまいます。

油性マジックの汚れを落としたいときには、インクがついてからできるだけ早く対応することで、より簡単に、そしてより綺麗に落とすことができるようになりますよ!

 

ぼくはズボラなので、いろいろなことを後回しにしがちでなかなかできないのですが、綺麗に落としたい方はなるべく早く対応するようにしましょう(笑)

 

研磨剤に注意

油性マジックの落とし方としてご紹介したものの中には、細かい粒などを研磨剤として使って汚れを落とすものがあります。灰を使った方法や重曹を使った方法がそうですね。

こうしたものは強く擦ってしまうと机や床の表面を傷付けやすいです。なかなか落ちない場合には無理にこすろうとせずに、ゆっくりと少しずつ落とすように心がけましょう。

 

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基本的には油性マジックのインクは落としにくい

一度ついてしまうとなかなか落としにくい油性マジックのインクの汚れですが、そもそも油性マジックというのは製品としてもともと落としにくいように作られているものなんです。

なので、メーカーの方でもそのようなことをアナウンスしていますし、油性マジックのインクが付いてしまった場合に落とせるものや落とせないものなどを分類して紹介もしてくれています。

落とせるもの

  • 皮膚
  • ガラス・せともの
  • ホワイトボード

ほぼ落とせるもの

  • 金属

落としにくいもの(インクが残る)

  • プラスチック
  • ビニール
  • 壁紙(ビニール素材)

落とせないもの

  • 石・レンガ・ブロック
  • 革・合成皮革

参考:株式会社ゼブラHP

こうしてみると、表面がツルツルとしているものなどであれば、インクがついても落としやすいという感じですね。逆に布製品や紙などインクが染み込んでしまうものはかなり落としにくいようです。

こちらの分類の中でも、「落とせるもの」になっているものでも、油性マジックのインクが付いてから時間が立ってしまったものは、落とすことが難しくなってしまうこともあるようです。

先ほども、書きましたが、油性マジックのインクがついてしまった場合には、できるだけ早く対応するようにした方が良いということですね。

 

 

あとがき

油性マジックの落とし方について、肌や床、洋服、壁紙、机など場所に応じての対処法についてまとめてきましたが、いかがでしたでしょうか?

落としにくいと思っていた油性マジックのインクの汚れも、意外と簡単に落とすことができます。特に以前は洋服や布などに染み込んでしまったものは、絶対に落とせないと思っていたので、その落とし方を知ったときは目から鱗でしたね。

油性マジックのインクの汚れは、対応が早ければ早いほど綺麗に落とすことができる可能性が上がります。

「ちょっとこれは厳しいかな……」と思っていたものでも、「やってみたら意外と落ちた!」ということもありますので、大切な洋服などに汚れがついてしまっても諦めずにまずは試してみましょう!

 

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