ご飯の保存方法別の保存期間は?常温・冷蔵・冷凍でどのくらい違うか

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ご飯はもちろん炊きたてが一番美味しいですが、一人暮らしのときなどでご飯を多く炊きすぎてしまった場合には、もったいないので保存をしますよね。ただ、このご飯を保存するときにはどんな保存方法を取っているのかで美味しさが全然変わってきてしまうんです。

保存方法によってはご飯の味を損ねてしまったり、保存期間にも差が出てきます。

 

kensuke
ということで、今回はご飯の保存方法と保存期間についてまとめていきます。

 

ご飯の保存方法

常温で保存する

ご飯が残ってしまった後に次の食事までの時間があまりないので、そのまま常温で保存してしまうことがありますよね。

常温での保存は短時間の場合には、しっかりとした保存方法で行えば美味しさを失わずにすみますが、うまく保存をしてあげないと味が損なわれてしまうだけでなく、ご飯が劣化してしまい食べられなくなってしまう場合もあるので注意が必要です。

 

常温でご飯を保存する場合には、ご飯の粗熱をとってタッパーや容器に入れてラップをして密閉してください。このときに粗熱をとっておかないと、お米から蒸発した水分がラップなどのフタについてしまい、劣化やカビが発生する原因になってしまうんです。

容器に入れて保存する場合には日の当たらない涼しい場所に保存して、気温や湿度などに注意しながら保存するようにするといいですよ。保存時間としては夏場で6時間程度、春秋で12時間程度、冬場で1日程度と考えてください。

 

kensuke
保存期間はあくまで目安なので、保存する場所の環境などで短くなりますので、保存したご飯を使う前には必ず確認をしてから使用するようにしてくださいね!

 

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炊飯器の保存機能を使って保存する

ご飯を炊いたときに炊飯器を使った場合には炊飯器に保存モードが付いている場合がありますよね。このモードを使うと大抵の炊飯器の場合には、60〜70℃程度の温度でご飯が保存されるので、ご飯の中に雑菌が繁殖するのを防ぐことができます。

ただ、炊飯器の保存モードは万能ではなく、あくまで温度を保ちながらある程度の時間保存するもです。あまりに保存時間が長くなってしまうと、ご飯の水分が蒸発してしまって黄ばんで固くなったりしてしまうので味が落ちてしまいます。

保存時間としては3時間から持っても12時間程度と考えて、3時間を経過したくらいから徐々に味が落ちていってると考えてください。

 

それから、炊飯器にご飯を入れた状態で電源を切ってしまうと、ご飯が保温されない状態になってしまうので、炊飯器の中でご飯から蒸発した水滴が溜まってしまい蒸れて劣化やカビの発生などの原因になってしまいます。

 

kensuke
炊飯器の中で保存する場合には必ず保村モードを選択して、電源は落とさないようにしてくださいね!

 

 

冷蔵保存する

冷蔵での保存はご飯を保存するのには一番適していない方法です。実はご飯は温度が2〜4℃程度のときが一番でんぷん質が劣化してしまうので、この温度に長い時間さらされてしまうと一気にご飯の味が落ちてしまって、食感もパサパサとしてしまうんです。

 

もし、この方法であえて保存する場合にはしっかりとご飯を冷ましてからタッパーや容器に入れてラップをしてください。常温での保存のときと同じように、保存の前に冷まして水滴が付かないようにするのが大切です。

保存期間としては長くても3日程度を考え、時間が経過するにしたがって固さが増してしまい味も落ちてしまいます……

 

kensuke
冷凍保存をするときは食感がパサパサしてしまうのを逆に利用して、チャーハンやピラフなどを作るときには適していますね!

 

 

冷凍保存する

ご飯をすぐに使わないのであれば冷凍保存は味を保つのにも、時間的にも一番保存に適しています。

 

冷凍保存をすつときのコツ

  1. 余ったご飯の余熱をとって1度に使う分程度の量に分けてラップに入れる(このときには平たい状態で包むのがポイントです、解凍するときに全体にムラなく温めることができて、ふっくらと仕上がるんですよ。)
  2. ご飯を冷凍庫に入れるんですが、このときにアルミホイルや金属製のトレーや容器などに入れると熱が早く伝わって早く冷ますことができます(先ほどもお話しましたが、ご飯は2〜4℃の温度のときにでんぷん質が劣化して味が落ちてしまうので、できるだけここの温度を通過する時間を短くするのが味を保つためのポイントです。)

 

冷凍保存した場合にはご飯の味も落ちにくくはなってはいますが、保存期間としてはだいたい1ヶ月程度を目安としてください。

一応、冷凍保存の場合には味の劣化は他の保存方法に比べてかなり遅らせることができますが、それでも3日目くらいから徐々に落ち始めて1ヶ月保存した後のご飯とではかなり味に差が出てきてしまいます。いくら冷凍での保存とはいえ、できるだけ早く使うことが美味しくご飯を食べる秘訣です。

 

kensuke
細かいことですが、ぼくはご飯を冷凍保存するときには必ず表面にマジックで保存した日付を書いています。こうすればいくつか保存しているご飯が溜まってしまった場合にも、いつのものかすぐに確認できるので、どれから使えばいいのか迷いませんし、いつまでに使わなくてはいけないかの目安にもなりますよ!

 

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冷凍したご飯を使う場合の解凍方法

冷凍したご飯を使う場合には電子レンジの解凍モードは使わずに、普通のレンジでの加熱で大丈夫です。そうした方が解凍モードを使うよりもよりふっくらと仕上げることができます。

電子レンジで加熱する場合には、600Wで3分くらい加熱してあげるとふっくらと仕上がるはずです(機種などにもよりますのでこの時間を目安にして時間を調節してくださいね。)。もし加熱した際に温度にムラがあるようであれば一度お椀に出して全体をほぐした後に、500Wで1分程度加熱すればご飯全体が温まりますよ。

 

保存方法による保存時間まとめ

  • 常温保存
    夏場 6時間
    春秋 12時間
    冬場 1日
  • 炊飯器での保存
    3時間〜12時間(3時間くらいから味が落ちる)
  • 冷蔵保存
    3日程度(味が落ちて食感もパラパラとしてしまうので保存にはあまり向かない)
  • 冷凍保存
    1ヶ月程度(1ヶ月ほど保存はできるが3日目くらいから徐々に味は落ちていってしまう)

 

 

 

劣化したご飯の見分け方

ご飯は水分を含んでいるのでカビなどの劣化もしやすく、劣化したご飯は通常の状態に比べて見た目や臭いにかなりはっきりとした差が出てくるのでちょっとでも変化が見られた場合には捨ててしまった方がいいですね。

 

劣化したご飯の見分け方

  • ベトベトとした感じが強く糸を引く
  • 臭いや味に酸っぱい感じがある
  • 黄色く変色して見た目もカピカピとしている
  • カビが生えてしまっている

 

こちらにあるような状態がご飯に見られたらすぐに捨ててしまいましょう。「加熱したら大丈夫かな?」なんて無理に調理をしない方が身のためですよ!

 

kensuke
ちょっとケチったために病気になって苦しんだ上にお金もかかって大変だった……なんて状況になったら本末転倒ですからね!

 

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あとがき

ご飯の保存方法で美味しさや保存期間がかなり違うことがわかりましたね。今回の内容をまとめると、

 

ご飯の保存方法まとめ

  • あまり時間をかけずにすぐに食べれるのであれば常温でも可能(おひつに移すとより美味しさが持続します)
  • 冷蔵での保存は美味しさを損なうので保存方法としてはあまり向かない(チャーハンやピラフなどパラパラとした仕上げに使うのであればOK)
  • 冷凍保存は長期間(1ヶ月程度)の保存が可能だが、時間が経つにつてれ美味しさは損なわれていくのでなるべく早く食べる

 

と言った感じですね。

すぐに食べるのか、しばらく時間を空けてしまうのかで常温(炊飯器も可)と冷凍を使い分けるのがベストな方法です。一人暮らしなどだと冷凍はなかなか面倒かもしれませんが、最初から冷凍保存をするつもりで多めに炊いて、数食分を一気に冷凍保存すると何日かは調理する手間が省けて結構楽ですよ!

 

kensuke
やっぱりご飯は炊きたてが一番美味しいですよね!

 

 

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