カブトムシの成虫の寿命はどのくらい?飼育方法次第で長生きします!

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子供の頃には毎夏カブトムシを捕まえに行っていました。ぼくが育ったのは群馬の田舎だったので、小さい頃には一晩で100匹以上のカブトムシを捕まえることができるほどでした。もちろん夏場の家の中はカブトムシを買うための虫カゴだらけでしたよ。

子供の頃にはそれだけ大量のカブトムシを毎年飼っていたので、自然とカブトムシの飼育方法や長生きのさせ方も身につきました。長いものだと10月くらいまで生きているものもいましたね。

ということで今回はカブトムシの成虫の寿命と長生きのさせ方についてまとめていきます。

 

カブトムシの成虫の寿命

カブトムシの成虫の寿命はオスとメスで違ってきます。カブトムシは卵から孵ってからほとんどの期間を土の中で幼虫として過ごし、成虫として活動する期間は全体の寿命からすると短いです。

若干ですが、カブトムシの場合も人間と同じようにメスの方が若干ですが寿命が長い傾向がありますね。

 

 

カブトムシのオスの寿命

カブトムシのオスの寿命は成虫になってからだいたい1〜2ヶ月程度です。

特にオスはオス同士で喧嘩をすることも多くて、体が傷つきやすく、そうしたことによるストレスや体力の消耗によってメスよりも寿命が短い傾向にありますね。

 

 

カブトムシのメスの寿命

カブトムシのメスの寿命は成虫になってからだいたい2〜3ヶ月程度ですね。

成虫になってから生きられる期間はオスの2倍程度あるので、成虫の状態だけを見ればだいぶ長生きになります。

 

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子供の頃は夏の終わりになると虫カゴの中がメスのカブトムシばかりになって残念な気分になっていました。

 

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カブトムシを長生きさせる飼育方法

カブトムシを長生きさせるためには飼育方法が最も重要になってきます。ここでは、ぼくの経験からカブトムシを長生きさせるための飼育方法のコツをご紹介します。

 

 

できるだけ大きなケースで飼育する

子どもの頃カブトムシを大量に獲ってきたときには、虫カゴの数も足りないので無理やり詰め込んで飼っていました。そんな中で気がついたのは少数のケースで飼育した方が寿命が長い傾向にあったということです。

いくら大きなケースであっても数が多すぎると、お互いの存在がストレスになってしまうのと、エサの取り合いやオス同士の喧嘩なども増えてきます。こうしたことがカブトムシの寿命を縮めてしまう原因になります。

 

 

オス同士を一緒のケースで飼育しない

カブトムシを飼育する場合にはオス同士はなるべく一緒のケースで飼育しない方がいいです。特に大きさが同じくらいのカブトムシのオスは喧嘩をしやすいくて、お互いに傷つけあって体力を消耗してしまいます。そこまでたくさんの量のカブトムシを一度に飼育しないのであれば、なるべくオスのカブトムシは別々に飼育した方が喧嘩も少なくなり、長生きしやすくなります。

 

 

栄養分の高い食べ物をあげる

カブトムシの食べ物といえばスイカを思い浮かべるかもしれません。ぼくの家は夏場には祖父母が畑でスイカを育てていたので、カブトムシの餌として実際にぼくもよくスイカを与えていました。

ただ、何年かしたのちにバナナを与えると長生きするという情報を得てから実践してみたところ、カブトムシが例年よりも長生きするようになりました。実はスイカは水分量が多すぎて、カブトムシがお腹を壊して下痢になったりしてしまうみたいなんです。それに比べてバナナは比較的水分量も少なく栄養素も高いので長生きするようでした。

 

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カブトムシを長生きさせるのにはスイカよりもバナナを与えるのがオススメです。

 

 

温度や湿度に注意する

カブトムシは暑さに強いイメージですが、実際にどちらかというと暑さには弱い傾向にあります。それなのでなるべく温度の上がりにくい場所で飼育すると体力の消耗も防げて長生きをします。基本的には20〜28℃の環境が飼育には適していますね。そこまで細かな温度管理は必要は無いでしょうが、特に日中などは直射日光に飼育ケースが当たらないような場所で飼育をしましょう。

それから、適度な湿度も大切です。特に土の部分が乾燥してしまうと土が固くなってしまい中に潜れなくなってしまいます。土が乾いてきたら霧吹きなどで水分を吹きかけて土を湿らせるようにするといいですよ。

 

 

交尾を何度もさせない

カブトムシにとって繁殖活動はかなり体力を消耗させる行為です。特に1匹のオスに対してメスが何匹もいるような状況を作ってしまうと、頻繁に繁殖活動が行われてオスの方がかなりの体力を消耗してしまいます。

体力を使わせないためにもなるべくオスとメスはなるべく一組のペアにして飼育するといいですよ。

 

 

ホームセンターなどで購入する場合にはなるべく早い時期に飼育する

ホームセンターでカブトムシを購入する場合にはなるべく早い時期に購入するようにしてください。ホームセンターで販売されているカブトムシはあまり知識のない従業員が飼育している場合も多いですし、明るい場所で売られているのでカブトムシにストレスもかかりやすく、かなり体力を消耗してしまいます。

特に長い期間ホームセンターで飼育されたカブトムシは、購入してから数日で動かなくなってしまうこともよくあります。なるべく長い期間飼育したいのであれば7月の早い時期に元気のいいものを購入するようにしましょう。

 

 

 

カブトムシの寿命が近づいている兆候

カブトムシは寿命が近づいてくると動きにかなりその兆候が見られるので、寿命が近づいていることの判断はしやすいと思います。寿命が近づいたときのカブトムシに見られる兆候について紹介しますね。

 

 

動きが明らかに鈍くなる

「いつもはかなり元気に動き回っていたのにここ数日はあまり動いていない……」というような状態が見られたらカブトムシの体力がなくなって寿命が近づいてきている証拠です。土の中からあまり出てこなくなったり、落ち葉の下や木の上で休むことが多くなったら寿命が近いと思ってください。

 

 

よくひっくり返ったりひっくり返ると元に戻れなくなる

カブトムシは寿命が近づいて体力がなくなってくると動きが鈍くなるだけでなく体のバランスも悪くなってきます。よくひっくり返るようになったり、ひっくり返ったまま起き上がれなくなった場合にはかなり体力が弱ってきていている証拠です。

 

 

エサを食べる量が減る

これも寿命が近づいているサインのひとつですね。いつもは食べきっていたエサを残すようになったら徐々に弱りだしていると思ってください。

 

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カブトムシも人間と同じように老化現象が見られるんですね。

 

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あとがき

カブトムシは比較的飼育のしやすい昆虫で、見た目もかっこいいので子供の頃はカブトムシの飼育ができる夏は待ち遠しかったのを覚えています。ただ、夏休みも終盤になってオスのカブトムシがいなくなってメスばかりになってしまったときは夏の終わりとともに儚さを感じました。

カブトムシはうまく飼育をしてあげることで秋口になっても生きるくらいかなり寿命を延ばすことができます。せっかく飼うのであればできるだけ長い期間可愛がってあげたいですよね。いつもよりも長生きをさせたい場合にはここにまとめた方法を参考にしながら、カブトムシの飼育をしてみてください。

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