高専は本当に就職に強いのか?高専生の就職先からわかること

-shared-img-thumb-MS251_makerunagakusei_TP_V
Sponsored Link

高専を受験したり、入学する際には、在学中の学生や教授の口からこぞって「高専生は就職に強いので、就職に関しては安定しています。」というようなことを言われます。

高専に在学したぼくの経験を元に結論を言いますと、実際に高専生は就職に関して言えばほとんど困ることはありません。

ぼく自身は高専卒業後は大学への編入をしたので、高専時代は就職活動は経験していません。ただ、ぼくの高専時代の同期の就職状況を見た限りでは、ちゃんと就職活動をしていた人はすべて成功して、みんなそれぞれ日本国内でも名の知れた企業に就職をしました。

 

kensuke
公務員・民間企業問わずしっかりと結果は出ていたよ!

 

 

 

現在の高専生の就職状況

ぼくの母校である群馬高専のここ5年間( 2016 年 2 月時点)の就職状況が群馬高専の HP から見ることができますので、これを参照します。

(参照:群馬高専卒業生の進路 学科卒業生の就職状況(過去5年))  

 

 

 

就職者の比率

ぼくは環境都市工学科という建築・土木について学ぶ学科に在籍したので、そこの項目のみを見ていきますが、平成 25 年を除くと平均して 10 名程度が就職をしています。(平成 25 年が少なかったのが気になりますね。)ぼくの同期でも就職活動を行ったのはおよそ 10 人弱くらいでしたので、この絶対数はほとんど変化がないようです。学科の人数が 40 〜 50 名程度(留年生や編入生の人数で変動します。)ですので 2 割から 2 割 5 分の人が就職をして、残りが進学という形です。  

 

Sponsored Link

 

就職企業について

  高専生の就職先として人気がある(ぼくの在学した建築・土木関連の学科のみ)のが、公務員(国家・地方両方とも)、鉄道会社、ゼネコンです。ぼくの在学した時代もそうでしたし、公表されている過去 5 年の就職先でも、やはりこの傾向が強いのは変わっていません。特に民間企業に関しては、各年代で見ても同じような企業名が多々出てきていますので、企業さん側からも信頼されてるのだと思われます。これは大変ありがたいことで、特に狙った企業がある場合は、大学進学して就職活動をするよりも、高専生として就職活動をした方が、有利な場合も多いです。      

 

 

 

高専枠による就職

ぼくが以前の記事高校生でも大学生でもない高専生の武器)でも書きましたが、就職活動をする時には、企業側が高専枠というものを用意していてくれる場合があります。こちらを利用することで、就職活動において強力なライバルとなってくる大学生などと別の枠で勝負することができるので、比較的競争相手が少ない状態で就職活動を進めることができます。

 

 

kensuke
就職のときの高専枠は強い味方!

 

Sponsored Link

 

あとがき

中学校を卒業してからの進学において高専を選択する人はなかなか少ないですし、マイノリティな進路であるために、一般的な知名度は低いです。しかし、やはり高専生はそれなりの教育機関ではあるので、きちんと学生生活を送れば専門分野での実力はつきますし、企業さん側から信用され、即戦力として期待されているのは間違いないです。 例えば、「学位はいらないけど、就職活動のアドバンテージは欲しい。」なんていう高校生が進路として高専への編入を選択するのも、就職を有利に進めることにおいては、ベターです。

早い段階で行きたい企業が決まっていて、かつ、そこに対して入学したい高専が強い就職力を持っているのであれば、高専を進学先としての選択肢に入れるのが賢いです。 

 

 

 

 

周藤賢祐のプロフィール

prof1

著者:周藤賢祐

群馬県出身 岡山大学卒

『自分の好きなこと・やりたいことをしながら人生を楽しく生きていく』をテーマに、自分の人生を実験として生活しています。人生でやりたい 100 のリストも実行中!

詳しいプロフィール

Facebook https://www.facebook.com/kensuke.shuto

Twitter  https://twitter.com/kensukeshuto

-shared-img-thumb-MS251_makerunagakusei_TP_V

記事をシェアしていただけたら嬉しいです

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です