オリオン大星雲の撮影方法!見つけ方(位置)や双眼鏡/望遠鏡の選び方も

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オリオン大星雲は天体観測の撮影対象としては初心者でも撮影しやすくて、大変人気のある星雲です。季節は冬がメインになってきますが、秋口や春先でも観測をすることができるので、年間を通して撮影がしやすいんですね。

天体観測に慣れてきて、そろそろ撮影をしてみようかな?という方にとっても絶好のオリオン大星雲は、上手く撮影できるようにれば特別専門的な知識がなくても、天文雑誌に載っているような写真も撮れるようになるんですよ!

こちらの記事では、オリオン大星雲の撮影方法や観測の見つけ方、そして双眼鏡や望遠鏡を使っての観測方法などについてまとめていますので、ぜひご参考にしてください。

 

オリオン大星雲とは?

オリオン大星雲とは、オリオン座の方向に見つけることができる星雲で、明るくて肉眼でも見つけることができるので、天体観測の初心者にとっても見つけやすい星雲のひとつです。あまり天体のことを知らない友人に話をしても知っている人もいるので、星雲の中では意外と良く知られている星雲ですね。

星雲としての年代も比較的若くて、誕生から1万年ほどではないかと言われています。

 

 

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肉眼ではここまではっきりは見ることができませんが、撮影も比較的簡単に行うことができるので、人気の星雲のひとつです。

 

見つけ方(観測時期)

オリオン大星雲の見つけ方ですが、オリオン座と同じ方向で見つけることができるので、オリオン座の良く見える時期が観測には適しています。オリオン座は冬が最も観測には適していますが、秋口から春先にかけても見つけることができますので、年間を通してもほとんどの季節に観測することができますね。

オリオン大星雲はオリオン座の真ん中にある3つの並んだ星の真下くらいにある星雲なので、まずはオリオン大星雲の観測のためには、オリオン座を見つけてください。肉眼でも観測のできる星雲ですが、郊外にいるとかなり見えにくいので、ぼやけてよく見えない場合には双眼鏡や天体望遠鏡を使ってみましょう。

 

 

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オリオン大星雲の撮影方法

オリオン大星雲の撮影方法についてですが、天体雑誌や図鑑などに載せられているような「まさにアート作品」と言ったような写真を撮影するためにはそれなりの機材が必要になってきます。

地球の自転に合わせてカメラの方向を調節してくれる赤道儀も必要になりますし、望遠レンズなどやそれなりの性能の一眼レフカメラを揃えるとなると結構な出費になってしまいますね。

まずは本格的なものではなく、天体観測の初心者の方が撮影するときのポイントを解説していきますね。その前にひとつ注意しておきたいのは、オリオン大星雲を撮影するにはiphoneやAndroidなどのスマホでの撮影はかなり厳しいので、最低限、露出時間などが調節できるデジカメを用意してください。

>>>星空をスマホ(iphone/Android)で撮影する方法!おすすめのアプリも紹介

オリオン星雲だけでなく、星空などを撮影する場合には周囲が暗い場所で撮影をすることになると思いますので、基本的にはシャッタースピードを落として撮影することになります。ただ、このときには手でカメラを持った状態で撮影すると、いくら自分では手を動かしていないつもりでも微妙なブレが生じて、手ブレの原因になります。

そのため、撮影をする場合にはシャッタースピードが1秒程度の場合でも必ず三脚を使って撮影をするようにしましょう。

それから露出時間の設定についてですが、2秒以上で撮影をすると地球の自転の影響で星がブレてしまいます。その場合には赤道儀を使った撮影が必要になってきますので、赤道儀を使わない場合には露出時間が2秒を超えないように設定して撮影をするように心がけてくださいね。

 

 

オリオン大星雲の観察方法

郊外などの周囲に光が少ない場所であれば、肉眼でも観測をすることができるオリオン大星雲ですが、双眼鏡などで観測するとより迫力のある星雲を観測できるので、こちらの観測もまた面白いです!

通常の天体観測には慣れてきたので、別の方法で観測をしてみたいという方はまずは安価な双眼鏡などを購入して天体観測をしてみると新たな発見があって面白いですよ。

 

天体双眼鏡を使った観測

双眼鏡でオリオン大星雲を観察する場合には、7〜10倍程度の倍率のものでも十分に楽しむことができます。それ以上の10〜30倍クラスのものになるとさらに迫力のある星雲を観測することができますね。

あとは、天体双眼鏡での観測の場合には倍率と同様にレンズの口径も大切になってきます。ちょっとした星座の観測などに双眼鏡を使う場合には口径の大きいものを選ぶと疲れてしまうのですが、オリオン大星雲などの星雲を観察する場合には、三脚を使って大きな口径の双眼鏡を使うと星雲の色合いなどもしっかり観ることができるので楽しいですよ!

口径に関しては、20cm以上のものを使えば若干ですが星雲のまわりの部分に緑がかった色がついているように見えてきます。そこから更に口径を上げていけばどんどん色味が強くなっていく感じですね。天文雑誌に載っているようなはっきりとしてピンク色(赤色)のものを観たいのであれば、50cmクラスの口径のものを選ぶ必要がるので、若干ですがお金がかかってきます。

双眼鏡を使った観測については、まずは入門機の方なものから入って、観測の状況に合わせて徐々に必要なものを揃えていくようにするといいですね。

天体双眼鏡の選ぶときにはこちらの記事もご参考にしてみてください。程倍率・小口径の天体双眼鏡の選び方についてまとめています。

>>>天体双眼鏡の選び方!天体観測の初心者におすすめの倍率や値段は?

 

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天体望遠鏡を使った観測

天体双眼鏡を使ってオリオン大星雲の観測をすると、星雲のまわりにある入り組んだガスの様子や星雲の中心にある「トラペジウム」と呼ばれる4重星などの散開星団も観測することができます。天体観測にハマって行ったときには先ほどの双眼鏡だけでなく、ぜひ天体望遠鏡を使った観測もやってみてほしいですね。

天体望遠鏡を使ってオリオン大星雲を観測する場合にも、天体双眼鏡の場合と同様に口径が重要になってきます。口径が大きいものほど色合いなどをより細かく観察することができるんですよ!

天体望遠鏡を購入する場合には、数十万単位の購入費用がかかってきますので、購入の前に天体仲間などの持っているものを使わせてもらって試すのがいいでしょうね。

 

 

あとがき

オリオン大星雲の撮影方法と観測方法についてまとめてきましたが、いかがでしたでしょうか?

オリオン大星雲はかなり明るくて見つけやすい星雲でもあり、天体観測の対象として初心者・玄人問わず人気のある星雲です。観測だけでなく、撮影もしやすい星雲でもあるので初めて星雲を撮影するときにはぜひオリオン大星雲をとってみてください。

オリオン大星雲を対象に撮影を繰り返して慣れてくると、ピントの合わせ方や露出の具合などの調節もだんだんと上手くなっていきますよ!

 

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