一級土木施工管理技士の実地試験の勉強法!経験記述は一度書き出す!

field-test-of-public-works-construction-control-first-class
Sponsored Link

一級土木施工管理技士の学科試験が終わった後には実地試験が待っています。この試験をパスして初めて資格を得ることができるんですね。

ただ、うまく学科試験をパスしても実地試験で毎年かなりの人が躓きます。合格率的にも学科試験の合格率に比べて実地試験の合格率は6割くらい落ちていますからね。でも、安心してください。学科試験の後にしっかりと対策をとれば必ず合格できますよ。実際にぼくは一発で合格できました。

今回はぼくが実践した一級土木施工管理技士の実地試験の勉強法について書いていきます。(試験全体の対策については下記の記事を参考にしてください。)

 

 

一級土木施工管理技士の実地試験の合格率

一級土木施工管理技士の試験の合格率については公表がされていて、二次試験である実地試験の合格確率は35〜40%程度となっています。一次試験である学科試験と合わせて合格できるのは毎年だいたい20%前後の確率になっていますね。

 

一級土木施工管理技士試験の合格確率

平成 27 年度の合格率(一次試験合格率 54.6 % 、二次試験合格率 37.3 % ) 20.4 %

平成 26 年度の合格率(一次試験合格率 58.5 % 、二次試験合格率 39.5 % ) 23.1 %

平成 25 年度の合格率(一次試験合格率 60.0 % 、二次試験合格率 35.3 % ) 21.2 %

平成 24 年度の合格率(一次試験合格率 54.8 % 、二次試験合格率 34.6 % ) 19.0 %

 

学科試験に比べて実地試験の方が合格確率が悪いですが、多くの方が実地試験で出題される経験記述の部分がうまくいかずに合格できないことが多いです。

特に試験対策セミナーなどに行っても、この部分の試験対策について解説してくれるところも多いですし、有料の添削サービスもあったりしてかなりの割合でここで躓く人が多いんですね。

 

 

 

実地試験の試験日程と合格発表

一級土木施工管理技士の二次試験である実地試験は毎年10月の第1週日曜に開催されます。学科試験の合格発表は8月の半ばから後半にかけて発表されるので、学科試験の結果発表から実地試験まではおよそ1ヶ月〜1ヶ月半程度です。

 

平成 28 年の試験に関しては、

 

一次試験(学科試験)

試験日  :平成 28 年 7 月    3 日(日)
合格発表日:平成 28 年 8 月 17 日(水)

二次試験(実地試験)
試験日  :平成 28 年 10 月    2 日(日)
合格発表日:平成 29 年     1月 17 日(火)

 

の予定で実施されるので、学科試験の合格発表から実地試験の開催まではおよそ1ヶ月半の時間がありますね。1ヶ月半あれば特に仕事で忙しくない限りはしっかりと対策をすれば合格確率はかなり高まりますので、しっかりと勉強をしましょう。

 

kensuke
余裕を持って勉強をしておけば試験前にあたふたしなくてすみますよ!

 

Sponsored Link

 

勉強を進めるペースと実地試験を合格するための勉強方法

学科試験の合格発表までの1か月半の間に経験記述の文章を一度書き出してみる

学科試験の合格発表は8月半ばですが、学科試験が終わった段階で自己採点をしておけばある程度自分が合格圏にいるかどうかがわかるはずです。完全にダメな場合には仕方がないですが、自信があるのであれば次の試験に向けて早い段階で準備をしておくと、試験勉強を効率的にかつ、楽に進めることができます。

特に学科試験を通過している場合には、試験に対する基本的な知識は十分にあると考えられるので、実地試験対策としてまずは経験記述の方から対策を立てていきます。実地試験の場合にはこの経験記述の問題をクリアしないと他の問題については採点すらしてもらえないので、勉強の比重はなるべくこちらにかけましょう。しっかりと対策を立てればそこまで難しいものでもありません。

 

経験記述に関しては過去の問題を見て、品質管理や工程管理、安全管理などのすべての項目についての文章を問題形式に沿って一度書き出してみましょう。

頭で考えているだけではいざ描いてみるとなかなかうまい文章にならなかったりしますし、いざ本番で描いてみると文字数が長すぎたり逆に短すぎたりとなかなか感覚がつかめません。そこまで項目の数は多くはないので、学科試験が終わってからの1ヶ月半で経験喜記述の文章を書き出してしまってひな形を作ってしまえば、あとは時々それを見ながら復習をする程度で経験記述の勉強は十分です。

 

一度すべての項目に対して文章を作っておけば、同じ問題が出ればそのまま書き出せばいいだけですし、いきなり過去の傾向とは違う変化球的な問題が出ても書き出した文章に応用を加えて対応することができます。精神的にもかなり楽になるので、これをやるとやらないとでは合格率はかなり変わってくるはずです。少しでも合格の確率を上げたければ絶対にやるべきです。

 

kensuke
頭の中で考えられていても、いざアウトプットしようとすると結構難しいんですよね。

 

 

学科試験の合格発表後の1か月半は経験記述以外の問題も復習しながら解いていく

学科試験の合格発表までに経験記述の回答を作り終えたら、あとはひたすら他の問題の勉強をしましょう。学科試験を合格するだけの力があれば大抵の問題を解くだけの実力はついているとは思いますが、実地試験の問題に関してはマークシート方式の回答ではなく実際に自分で回答を記述しなくてはならないので、ちょっとした言葉のチョイスや誤字脱字をなくす必要があります。特に試験管によっては言葉の意味としては同じようであってもちょっとした違いによって正解にしてもらえない場合もありるので注意が必要です。

学科試験に使用した問題集でもいいですが、実地試験用の問題集がある場合にはそちらを使用した方がいいでしょう。実地試験の問題の場合には学科試験とは違った毛色の出題形式になるので、過去の問題に慣れて対応できるようにしておいた方が楽に問題を解くことができます。

 

kensuke
実地試験の問題は過去問を解いておくことで試験問題の出題傾向や問題の癖が見えてきます。

経験記述の対策を学科試験の結果発表の前までに終わらせることができたのであれば、試験までの1ヶ月半は過去の問題を解くことを中心に勉強しながら、経験記述の復習をして文章を覚えるようにするといいですね。

 

 

 

実地試験合格のためにできるその他のこと

勉強の前にやれること

学科試験のときにはなるべく最後まで残って試験の問題用紙を持ち帰るようにしましょう。自分がどの問題にどんな回答をしたのか覚えておければいいですが、試験後は開放感から忘れていることも多いです。ぼくは覚えている自信もなかったですし、何より持ち帰れば確実なので余った時間で自分の回答を問題用紙に書き写して持ち帰りました。そうすることで自己採点をする際にかなりの精度で自分の学科試験の合否を判断することができます。

合否が判断できれば実地試験に向けてのモチベーションの維持にもつながりますし、何より合格の自信が持てますのでどうだったか不安になりながら勉強をしなくてすみます。精神的にもかなり楽ですよ。

 

 

第三者に見てもらいアドバイスをもらう

経験記述の回答を一通り書き終わったら第三者に見てもらうといいですね。なるべく近い年に合格している人がいいですよ(笑)

第三者に見てもらうことでもっといい文章のアイディアが見つかることもあります。ただ、いいアドバイスをいただいても自分の中で納得ができなかったら自分の文章でいきましょう。あくまでも回答に採点するのは試験管です。見てもらった人の回答に自分が納得いかない場合には参考にしつつも自分の思った通りに書きましょう(お礼はしっかり伝えてくださいね、それから見てもらったことに対する感謝の念も忘れずに!)。試験の合否は第三者には関係ありません。自分が納得する回答を書かないと合否によっては人のせいにしたくなりますし、人のせいにした場合にはどちらも気分が良くないですからね。

 

Sponsored Link

 

あとがき

学科試験の後は試験の開放感からしばらく休みたくなります。適度な休息はいいですが、そこで力を抜きすぎずにコツコツと試験の対策を続けることで楽に試験勉強を進めることができますよ。特に実地試験までにはお盆休みを挟める場合もあるでしょうから、そうした時間も利用してしっかりと勉強を進めておけば万全の状態で試験に臨めるはずです。

 

kensuke
ここまでくればもう一息です。がんばりましょう!

 

 

 

field-test-of-public-works-construction-control-first-class

記事をシェアしていただけたら嬉しいです

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です