ドラム式洗濯機の排水口(ホース)のつまりの掃除と排水エラーの対処法

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最近かなり普及しきているドラム式洗濯機。実家に久しぶりに帰ってみたら、うちの実家の洗濯機もいつの間にかドラム式洗濯機に変わっていました。ぼくは実家に滞在しているときには特に自分では洗濯はしないのですが、あるとき母から「洗濯機の排水がつまっていて、洗濯機が使えない……」とSOSがあり、なんでも「洗濯機本体の中でつまりがあって水が逆流してきてしまう」ということでした。

乾燥機能なども付いていて、節水もできるので便利でエコなドラム式洗濯機ですが、実は「通常の洗濯機に比べて本体の排水ルートや排水ホースがつまりやすい」というデメリットもあるんです。

こちらの記事では、ぼくがドラム式洗濯機の排水ルートや排水ホースの掃除を実際やってうまく言った方法をまとめました。他にも排水溝が詰まる原因や詰まらないように予防する対策方法についてもご紹介していますのでご参考にしてください。

 

ドラム式洗濯機の排水口やホースのつまりの掃除方法

それでは早速、ドラム式洗濯機の排水口やホースがつまりの掃除方法をご紹介していきます。こちらはあくまで、排水口や排水ホースの内部にゴミなどが溜まってつまりが発生し、水がうまく流れないときのお掃除方法です。排水エラーについては記事の後半で別途ご紹介しますね。

 

排水口や排水ホースのつまりはパイプユニッシュを使って掃除しよう

ドラム式洗濯機の排水口や排水ホースがつまっている場合には、水周りのぬめりや汚れを落とす「パイプユニッシュ」のようなものを使えば、つまりを解消する場合があります。ぼくはこちらの方法で解消できました。

ドラム式洗濯機本体の排水ルートのつまりといっても、結局はその他の水周りと同じように汚れやぬめりが溜まっていることでつまっていることが多いですからね。そうしたものを洗浄して落としてあげれば、つまりが解消されて排水の流れが一気にスムーズになるということです。

そして今回ぼくが使用したのは、こちら!

 

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「パイプクリーナー」です。パイプユニッシュとは違いますが、効果は同じです。単に販売・製造元が違うだけです。たまたま、実家に新品のままあったので、そのまま使わせていただきました。今回はこちらを使ってドラム式洗濯機の本体の排水設備の全てをお掃除します。

ちなみに、ドラム式洗濯機をお掃除をするときには丸々1本使用しますので、新品のものを用意してください。

 

 

ドラム式洗濯機の排水口やホースのつまりの掃除の手順

それではパイプユニッシュを使ってドラム式洗濯機の排水口・排水ホースをお掃除する手順をご説明していきますね。

 

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洗濯機(洗濯槽)の中を空にする

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排水ルートのお掃除を始める前に、まずは洗濯槽の中を空にしてください。前回使用したときの排水の残りなどがあった場合には、できるだけ取り除いてください。

 

換気する

これは直接的な手順ではないですが、パイプユニッシュなどを使って排水口の掃除をする場合には、かなり重要なことです。水周りの排水溝などをお掃除するための薬品は、酸性洗剤などと混ざってしまうと、有毒ガスが発生する恐れがあり、最悪の場合には命の危険もあります。

万が一を避けるためにも、お掃除を実行する前に近くの換気扇を回したり、窓を開けて空気が循環するようにしてください。

 

洗濯槽にパイプユニッシュ(パイプクリーナー)を投入する

 

換気をして準備ができたら、いよいよパイプユニッシュの出番です。思い切りよく、丸々1本洗濯槽の中に投入してください。このとき、洗濯槽内に洗剤が残っていると有毒ガスが発生する恐れがありますので、先述したように酸性洗剤を使った後の排水が残っている場合には、必ず全てを取り除くようにしてくださいね。

「ちょっと不安だな」と感じた場合には、パイプユニッシュを投入する前に一度すすぎをして、洗濯槽の中の水洗いすると良いですよ〜

 

脱水をする

パイプユニッシュを全て投入したら、すぐに脱水を1〜2分ほどかけてください。パイプユニッシュを洗濯槽に入れた状態で脱水をすることで、洗浄液が洗濯機本体のつまりがあるところまで流れていってくれるので、排水ルートの奥のつまりが取れやすくなります。

 

そのままの状態でしばらく放置する

脱水が完了したら、一旦30分ほどそのままの状態で放置します。この時間でパイプユニッシュの洗浄液が、ドラム式洗濯機の排水ルートの内部のつまりを溶かしていってくれるので、ゆっくりお茶でも飲んで待ちましょう。

 

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洗濯槽にお湯を入れて脱水

脱水を終えてから30分ほど経過したら、洗濯槽の中にこぼれないくらいのお湯を入れて、脱水をかけてください。そうすると、洗濯機の本体の中の排水ルートや排水ホースの中に溜まっていたゴミや汚れなどが流れ出てきます。

 

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実際にはもっと大きいものが流れてきたのですが、うまく写真が撮れませんでした……      

 

洗濯槽が空の状態で洗濯を行う

最後の仕上げに洗濯機内に残った洗浄液を流し出すために、洗濯槽に何も入れずに空の状態で通常の洗濯コースで洗濯を行ってください。そうすると、先ほどの脱水ではすすぎきれなかった洗浄液の残りを全て洗い流すことができます。

排水ルートのつまりが解消したことでこれを忘れてしまい、そのまま洗濯物を入れて洗濯をしてしまうと、洗浄液が洗濯物についてしまうことがあるので、必ず忘れずに行いましょう。

 

 

ドラム式洗濯機の排水口(ホース)がつまってしまう原因

ということで、ドラム式洗濯機の排水ルートや排水ルートがつまってしまった場合の掃除の方法についてまとめてきましたが、それではなぜ、こういった部分にゴミが溜まって「つまり」が発生してしまうのでしょうか?

洗濯機周りの排水ルートにゴミが溜まってつまりが発生してしまうのは、洗濯物から出る垢などや体毛、そして洗濯物自体の繊維質や泥などが原因です。そうしたものが流れ出て、排水ルートを通っているうちに、流れにくい場所でつまってどんどん水の通り道を狭めていってしますんですね。

洗濯をすることでこうしたものが流れ出ることは、しっかりと洗濯ができている証拠ですし、仕方がないのですが、問題なのはそれを放置してしまうということなんです。

 

定期的に掃除をすれば排水口のつまりはなくなる

みなさんは洗濯機の排水口や排水ホースを掃除したことはありますか?毎日しています!という人なんて、世界中にいないのではないかと思います。実際に洗濯機周りの排水ルートは毎日掃除する必要はないですし(もちろん毎日掃除をするのはとてもいいことです)、場所が場所だけになかなか掃除がしにくくて手がつけられなかったりします。場合によっては、「一度買ったら、次に買い替えるまで掃除はしたことがない!」という方もいらっしゃるでしょう。

もちろん、それでも買い替えるまで問題なく使えてしまう場合もありますが、定期的に掃除をしてあげることで、洗濯機にかかる負担が減りますので、排水ルートのつまりを起こす可能性も低くなり、より長く洗濯機を使うことができます。

特に、洗濯をするときにお風呂の残り湯を使っている場合には、先ほどのつまりの原因である垢や体毛などが、通常の水道水に比べて多く含まれているので、排水ルートのつまりが起こりやすくなってしまいます。

 

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ドラム式洗濯機は排水ルートのつまりが起こりやすい

最近ではかなり人気の出てきたドラム式洗濯機。乾燥機能が付いているものが多く、天気が悪いときや急いで洗濯物を乾かしたいときには便利ですよね。他にも通常の全自動洗濯機に比べて、洗濯時に使用する水の量も少なくてすむので、節水にもなり環境にも家計にも優しいという嬉しいメリットがあります。

ただ、こうしたメリットは諸刃の剣の一面もあり、洗濯時に水の使用量が少ないということは、裏を返せば排水が少ないということです。「排水が少ないことの何がいけないの?」と思われるかもしれませんが、排水が少なくなってしまうと水の勢いがなくなって、排水時に一緒に流れるはずのゴミや汚れなど、つまりの原因となるものが流れにくくなってしまうんです。

そうしたゴミや汚れが、排水ルートの曲がっている部分などの「つまり(溜まり)やすい部分」に少しずつ残っていくので、そのうち完全に水が流れるルートが塞がってしまいます。ドラム式洗濯機は通常の全自動洗濯機に比べて、メリットである面もデメリットになっているんです。

 

つまりが起こりやすい上にお手入れがしにくい

つまりの起こりやすいドラム式洗濯機ですが、つまりやすい上にそうした排水ルートのお手入れもしにくいというデメリットがあります。

ドラム式洗濯機の場合には通常の全自動洗濯機と違って、洗濯機の設置場所に置いたときには排水ホースなどが本体の下に来ることが多いです。そのため、ホースを取り出すことができずに細かいお掃除ができなくなってしまうということが起こります。

もちろん本体をずらしてお手入れをすればいいのですが、ドラム式洗濯機の本体の重量はかなりあります。実際に持ってみればわかるかと思いますが、成人男性1人でもなかなか持ち上げることができません。「2人がかりでやっと……」といった感じですね。そんな状態なので、自然と排水口や排水ホースなどのお手入れをしないということが続き、さらに水量も少ないので「つまり」が発生する頻度が通常の全自動洗濯機に比べて多くなってしまうんです。

 

 

あとがき

今回はこの方法でうちの洗濯機は復活しました。もしこれでダメな場合は業者さんに見てもらいましょう。洗濯機の排水のエラーが出る場合はほとんどが洗濯機本体の内部のつまりが原因みたいです。できることなら、大きなつまりが起こる前に、定期的にこうした内部のお掃除をしてあげましょう。洗濯機の寿命も延びるので、一石二鳥です。      

 

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