外国人はわさびが好きなのか?

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大阪のすし店「市場ずし難波店」で外国人のお客さまに対して、わさびを通常の2倍ほど多めに入れた寿司を提供していたことについてインターネット上で批判が相次いだことで、寿司店側がホームページ上で謝罪をしたことについての話が話題になっていますね。

そもそも海外の人がわさびを好きがイメージが個人的には全くなかったのですが、この「外国人の人はわさび好き」のイメージはどこからきたのでしょうか?

 

kensuke
今回はこの話題になっている問題から「外国人はわさびが好きなのか?」について考察します!

 

わさびが好きな外国人は確かにいる

個人的なイメージで申し訳ないですが、海外の人ってあまりわさびが好きなイメージはなかったんですね。ただ、いろいろと調べていると確かにわさびが好きな海外の方も結構いらっしゃるようで、特にわさびが好きな方が寿司を食べるときには、醤油の色がわからなくなるくらいわさびを入れるといった通常では考えられないほどの量を入れる方が多い傾向があるようです。

今回問題になった店舗でも、「以前に寿司とは別にわさびを求められることが過去にあった」とコメントしていますが、海外の方でわさび好きの方は単純に普通の量のわさびでは満足できずにさらに追加する傾向があるようですね。

 

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外国人全てがわさび好きではない

先述したように、確かに外国人の方でもわさびを好んで食事のお供に使う方もいらっしゃいますが、やっぱりそれについては個人の好き好みがあるので「外国人だから」と言って一律に「わさび好き」な訳はありません。

この寿司の店舗が問題であるのは店側の勝手な判断で外国人だからといってわさびを多くしたものを提供してしまったことにあります。彼らだってわざわざ日本を訪問して寿司を食べに来てくれているのですがら「日本人がいつも食べている寿司」が食べたいはずです。ぼくだって海外に行ったときに現地の料理を食べるときには「日本人だから」と言って日本人が好みそうな味付けにされてしまっては、わざわざ海外にまで行って現地の料理を食べた気にはなれませんからね……

食べてみて合わなければそのまま食べずに帰るでしょうし、味を変えて欲しいのであれば「もう少しこうしてもらえますか?」といった注文が入るはずです。現にこちらの店舗では寿司とは別にわさびを求められたことがあったということなので、そう言われたらそうすればいいんです。

日本人を相手にしていてもそれは同じことですよね。海外の方だからといって色眼鏡をかけて見る必要はないんです。

 

アメリカではレストランでわさびが使われるようになってきている

アメリカではここ近年レストランのシェフたちがわさびに対してとても興味を示しています。実はわさびは寿司などに使うだけでなく、ステーキや焼き魚などの料理にも相性がいいからなんですよ。

わさびは香味が薄れるのが早いので、現地ではお客のテーブルにわさびを持って行っておろし金でおろして提供するほど、わさびに精通して大切に扱っているシェフもいるほどなんですよ。採れたての新鮮なわさびはおろし金でおろして1~2分置いておくと、独特の風味があたりに広がること、そして新鮮なわさびは味が変わりやすく、20分程度でピリッとした風味が損なわれてしまうということを知っているからなんですね。

 

海外から来て寿司などのわさびの入った料理を食べた外国人の方は、今までに食べたことのない作り物とは違う純粋な本物の風味に感動してわさびを好きになっていくんです。採れたてのわさびはステーキ、焼き魚、野菜に至るまで様々な料理に使うことで、その料理の新たな味わいを作り出してくれるわさびは素晴らしい添えものになるんですね!

 

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あとがき

調べてみると、確かに海外の方でわさびを好きになった方はありえないくらいの量のわさびを使って食事をすることが多いみたいですね。でも、それはあくまでわさびが好きな方に限っての話であって、外国人だからといって誰もがわさびが好きなわけではありません。

今まで通常よりも多い量のわさびの寿司を提供されていた外国人の方にとっては、それが寿司の味になってしまうんですよね。もしそれがその人にとって初めて食べたお寿司であったのなら、その人にとっての寿司はそういう印象になってしまし、もしかしたらその人達はそれで寿司の味が嫌いになってもう寿司を食べなくなってしまうかもしれない。それは日本人として少し残念な気持ちにもなります。

そういう人たちに対しては「本当の寿司の味は違うんだよ」って教えてあげたい。

今回の問題は店舗側の勝手な判断が招いてしまった問題なので何を言っても仕方のないことではありますが、「お・も・て・な・し」を履き違えないようにしていきたいですね。

 

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