ディープインパクトの種付け料の初年度からの推移!頭数や総額は?

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「日本の競馬ファンであれば、知らない人はいない!」と言っても良いくらいの名馬であるディープインパクトは、引退後の種牡馬としての活動でも世界のトップクラスの種付け料を誇っています。

しかもここ最近では、ディープインパクトの産駒(子供)の海外での活躍も素晴らしく、日本国内だけではなく、海外からも種付けの需要があるほどの人気馬になっているんですね。

それだけ人気があるので、たくさんの産駒が産まれて活躍してくれるのはいいのですが、毎年のように種付け料金も高騰していって、現在では世界の中でも指折りの高額種牡馬になっています。

こちらの記事では、ディープインパクトの種付け料金について、初年度からの推移や毎年の種付けの頭数、種付け料金の総額についてまとめています。最後まで是非お楽しみください。

 

ディープインパクトの種付け料金の初年度からの推移

それでは早速、ディープインパクトの種付け料金について、初年度からの推移を見ていきましょう。

ディープインパクトの種付け料の初年度からの推移

  • 2007年 1,200万円
  • 2008年 1,200万円
  • 2009年 1,000万円
  • 2010年    900万円
  • 2011年 1,000万円
  • 2012年 1,000万円
  • 2013年 1,500万円
  • 2014年 2,000万円
  • 2015年 2,500万円
  • 2016年 3,000万円
  • 2017年 3,000万円

ということで、ディープインパクトの初年度の種付け料は1,200万円でした。

これは種牡馬の種付け料金としてはかなり高額で、当時のリーディングサイアーで首位を取っていたアグネスタキオンと同じ額の設定だったんですよ。

 

その後はディープインパクトの種付け料金は、しばらくは据え置きや多少の減額はありましたが、2013年以降は毎年のように高騰していって、2016年からは3,000万円という金額設定になっています。

この種付け料金についてですが、実はディープインパクトのお父さんであるサンデーサイレンスも、初年度の種付け料金は1,200万円からスタートしていて、最終的に2,500万円まで料金が上がっています。

種付け料でもディープインパクトはお父さんと同じように、優秀な種牡馬の仲間入りをしているんですね。

 

値段の高騰についてですが、ディープインパクトの初めての産駒がデビューしたのは2010年でしたので、種牡馬としての評価もまだ未知数で、特別金額が変わることはありませんでした。

プロ野球の世界で、

「名選手は名監督にあらず」

という言葉があるように(実際にはそうでもないのですが)、競馬の世界でも現役時代に良い成績を収めたからといっても、引退後に優秀な種牡馬になるとは限らないのです。

ディープインパクトの種付け料金に変化がなかったのは、産まれた産駒がデビューするまでしばらく時間が必要だったので、金額を変更しようにもできなかったんですね。

 

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ディープインパクトが種牡馬としてデビューして7年目の2013年から種付け料が前年から一気に500万円上がっていますが、これは2012年に活躍した産駒のジェンティルドンナの影響が大きいでしょう。

ディープインパクトをお父さんに持つジェンティルドンナ、2012年に牝馬三冠を達成、さらに牝馬ながらジャパンカップも制しました。牡馬の方でも、ディープブリランテが日本ダービーを制して、親子2代での日本ダービー制覇を達成しています。

そして、ディープインパクトはこの年に初めてリーディングサイアー(その年に産駒が最も賞金を稼いだ種牡馬)を獲得したので、翌年の2013年から種付料金が上がり始めます。

 

2013年にはアユサンが桜花賞を制して、同一レースを同じ父親の産駒が3連覇という偉業を達成したり、前年に続いてのジェンティルドンナのジャパンカップ連覇、キズナの日本ダービー制覇などG1レースで活躍する馬が増えて、JRAのG1レース23レース中11レースをディープインパクトの産駒が勝利するという、種牡馬としても凄まじい成績を残しました。

そのまま2013年のリーディングサイアーも2年連続で獲得して、2014年も種付料金が前年から500万円の増額と、大台の2,000万円に乗せたんですね。

 

その後も、ディープインパクトの産駒は毎年のように活躍をして、ディープインパクトは2012〜2016年まで5年連続でリーディングサイアーを獲得。それに伴って、2016年まで毎年500万円ずつ種付料金が値上がりしていき、最終的には3,000万円という高額な金額にまで高騰しています。

ちなみにですが、ディープインパクトのお父さんのサンデーサイレンスは、1995〜2007年まで13年連続リーディングサイアーに輝いています。凄まじい成績ですね。

 

海外の評価も高く種付けの需要も多い

このように種牡馬としても評価を高めているディープインパクトですが、それは日本国内だけでなく、海外からの評価も年々高まっています。

 

先ほどご紹介したジェンティルドンナは海外G1のドバイシーマクラシックを制覇し、キズナも凱旋門賞の前哨戦であるG2レースのニエル賞制して、凱旋門賞も4着と好走しました。

他にもエイシンヒカリが香港カップやイスパーン賞などのG1を制覇したりと、ディープインパクト産駒の日本馬が次第に海外でも活躍をするようになって、種牡馬としてのディープインパクトの知名度はどんどんと上がっています。

 

こうした情報を聞きつけて、近年ではディープインパクトの種付を行うためにヨーロッパから北海道までわざわざ来日する牝馬もいるくらいです。そういった海外馬とディープインパクトの産駒が世界の大きなレースで活躍したら、さらにディープインパクトの評価は上がるでしょうね。

 

続いての項では、ディープインパクトの種付けの頭数の推移についても見ていきます。こちらもまた素晴らしい数字を見ることができますよ。

 

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ディープインパクトの種付け頭数の推移

ディープインパクトの種付け頭数の推移

  • 2007年 215頭
  • 2008年 232頭
  • 2009年 171頭
  • 2010年 219頭
  • 2011年 229頭
  • 2012年 246頭
  • 2013年 262頭
  • 2014年 255頭
  • 2015年 261頭
  • 2016年 230頭

ディープインパクトの種付けの頭数は2009年の171頭を除けば、毎年のように200頭以上を超えていますね。初年度から200頭を超えるとは、かなりの人気ぶりが伺えます。

そして、種付け料の高騰が始まった2013年以降は逆に今まで以上に人気が集まって、種付けの頭数も増えていますね。特に2016年には種付料金が3,000万円の大台にのったのにも関わらず、過去2番目に高い261頭もの種付けを行なっているんですね。

 

ん〜

やはり、毎年リーディングサイアーを獲得していますし、産駒のこれだけの活躍があると、高額な種付け料であっても、回収できる見込みがかなり高いのでしょうね。

ただ、種付けの頭数については、ディープインパクトの体力的なものもあるでしょうし、今後はこれ以上は伸びていくことはないでしょう。というか、年間にあまり多くの種付けをしてしまうと、ディープインパクトの種牡馬としての寿命を縮めてしまいますからね……

数が増えなくても、この状態であればしばらくはディープインパクトの種付けでの需要の人気は落ちることはなく、ますますその価値は高まっていきそうですね。

 

続いては、毎年200頭以上の種付けを行なっているディープインパクトの種付けの料金の総額がいったいどのくらいになっているのかを見ていきます。

 

ディープインパクトの種付料の総額の推移

ディープインパクトの種付け料の総額の推移

  • 2007年 25億8,000万円
  • 2008年 27億8,400万円
  • 2009年 17億1,000万円
  • 2010年 19億7,100万円
  • 2011年 22億9,000万円
  • 2012年 24億6,000万円
  • 2013年 39億3,000万円
  • 2014年 51億円
  • 2015年 65億2,500万円
  • 2016年 69億円

こちらは、ディープインパクトのその年の種付け料金と種付けの頭数を掛け合わせて算出していますが、やはり、種付け料の高騰が始まり人気の出だした2013年以降からどんどん総額も上がっていますね。

ただ、先ほども言いましたように、年間の種付けの頭数はこれ以上は増やせないでしょうし、2017年は前年と同じ3,000万円のままですので、2017年の総額は前年と据え置き程度になると予想されます。

 

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ちなみに、初年度の種付け料金の総額の25億8,000万円も日本の記録になっているんです。ディープインパクトは現役のときだけでなく、引退後も種牡馬として記録を残しているんですね。

引退後も年間で70億円近い金額を動かすなんて、種牡馬としてもかなり大きなビジネスを生み出しているんです。

 

ただ、種付け料3,000万円という数字は、世界的に見てもかなり高額で、非公開の種牡馬も多いので単純に比較はできませんが、5本の指に入るくらいの金額です。

種牡馬として日本をメインに活躍していくのであれば、これ以上の金額の吊り上げは人気を落としてしまう要因になってしまうかもしれませんので、しばらくはこのままいくでしょう。

 

 

あとがき

ディープインパクトの種付け料金の初年度からの推移や頭数や総額についてまとめてきましたが、いかがでしたでしょうか?

競走馬としても歴史に名を残すほど超一流でしたが、種牡馬としても既に素晴らしい成績を残していますね。現段階でも世界トップレベルの種付け料金ですが、今後はそれほど種付け料金の増加はないと予想しています。新たなライバル種牡馬が登場しない限りは、金額が下がることもないでしょうね。

一般人からすると種付けに数千万円なんて考えられない金額ですが、競馬の世界は毎年凄まじい額のお金がやりとりされているんですね。今後も種牡馬としてのディープインパクトの活躍と、その産駒の活躍に期待ですね!

 

 

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