おならがよく出る原因は何?止まらないのは病気の可能性も!?

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ぼく達の体の生理現象のおならの元である腸内ガスは、実はどんな人でも腸の中に平均してコップ一杯分くらい存在しています。この腸内ガスはおならとして通常の人でも1日のうちに10〜20回に分けられて排泄されているので、健康な人であればこの毎日このくらいのおならを日常的に出しているはずなんですね。

ただ、もしこれ以上の回数のおならが出ているようであれば、食事に問題があったり、ストレスが原因でたくさんのおならが出ている可能性があります。ことによっては、病気によって腸内にたくさんの腸内ガスが発生している可能性もあるので、おならといえど注意をしないと大変なことになってしまうんです。

 

kensuke
ということで、今回はおならがよく出る原因や病気の可能性についてまとめていきます。

 

1日に10〜20回のおならがあるのは体が健康な証拠

腸内ガスは毎日入れ替えが行われている

冒頭でも書きましたが、ぼく達の腸内には常に平均してコップ一杯分くらいの腸内ガスが存在しています。この腸内ガスは腸の中で常に作られているので、溜まった腸内ガスは腸壁を刺激することで便を腸の奥に前進させる効果があるんですよ。常に作られている腸内ガスによって、毎日どんどんと腸内ガスの新陳代謝が行われているということになるんですね。

この腸内ガスの新陳代謝なんですが、1日うちに500mℓ〜2ℓもの量が行われていて、10〜20回のおならに分けられて排泄されています。それなので、だいたい1日にこの程度の量のおならが出ているようであれば、特に気にする必要はありません。ただ、明らかにこれ以上の回数のおならが毎日で続けているのであれば「何か原因がある」と考えられるので、しっかりと原因を突き止めて対処していく必要があります。

 

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それでは、おならが良く出る原因について見ていきましょう!

 

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おならがよく出る原因とは?

腸内でガスが発生しやすい食べ物食べている

おならの原因である腸内ガスが増えるのは、食べているものが主な原因として考えられます。特にガスの発生しやすい食べ物や消化の悪い食べ物を食べたときには、こうした傾向がみられるんですね。

 

ガスの発生しやすい食べ物(食物繊維)を摂り過ぎている

便秘解消など腸内環境整えるのには効果的な食物繊維ですが、食物繊維の摂りすぎは腸内ガスの増加の原因にも繋がります。摂り過ぎた食物繊維は腸内細菌の反応によって腸内で発酵が行われて、腸内ガスの発生へと繋がってしますんですね。

 

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よく「焼き芋を食べているとおならが出る」と言われていますが、それはこの食物繊維の大量摂取が原因なんですよ!

 

 

消化に悪い食べ物を食べている

消化の悪い食べ物を食べると、食べたものが完全に消化されずに腸に届くことが多くなるのですが、この場合には腸内細菌の悪玉菌がそうした未消化の食べカスに反応して分解を始めていきます。この悪玉菌が行った分解反応のときに有害物質や腐敗ガスなどが発生してしまうんですね。それがどんどんと溜まって行くことで、腸内ガスを増加させる要因になってしまっているんです。

 

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消化に悪いものを日常的に食べているとどんどんと腸内にガスが溜まっていってしまうということですね……

 

空気を飲み込みすぎている

実はおならは腸内で発生したガスではなく、その70〜90%は口から飲み込んだ空気によってできているんです。それなので、食事中や無意識に空気を飲み込む量が増えてしまうと、自然とおならが増えることになるんです。ここからは空気を飲み込んでしまう原因についてご紹介していきますね。

 

ストレスを溜め込みすぎている

ストレスを溜め込みすぎてしまうと「空気嚥下症(くうきえんげしょう)」という症状が発症することがあって、それによって無意識のうちにたくさんの空気を口から飲み込んでしまうようになってしまんです。

実はこの「空気嚥下症」はあまり知られていませんが、日本ではおよそ8人に1人がかかっているといわれている症状なんです。症状が発症すると、緊張や考え事が原因で唾液とともに空気を無意識に飲み込んでしまうので、ゲップやおならが出やすくなってしまうんですね……

 

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空気嚥下症は別名「呑気症」とも呼ばれています。どちらかというとこちらの方が知っている方が多いかもしれませんね。

 

炭酸飲料をよく飲む

炭酸飲料の中にはたくさんの二酸化炭素が溶け込んでいるので、炭酸飲料を飲むことでその分の空気を体の中に取り込んでいることになります。炭酸飲料に含まれるガスはゲップとして排泄されるものもあるりますが、ゲップとして排泄されなかった残りのガスが腸までたどり着いてしまうことで、腸内ガスに変換されてしまうんです。

 

食べるのが早い

食事をするときによく噛まずにすぐに食べたものを飲み込んでしまう人は、よく噛んで食べる人に比べて、食べたものと一緒に空気を飲み込んでしまいやすいんです。そのために、早食いの人は腸内にガスが溜まりやすい傾向にあるんですよ。

 

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昔から言われている、良く噛んで食べるということはこうしたことを予防する効果もあるんですよ!

 

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おならが止まらないのは病気の可能性も!?

ここまで挙げたことに該当していないのにおならが多く出る場合には、体の異常や病気の症状が原因でおならが多くなっている可能性があるので注意が必要です。おならが多くなる病気の例をいくつかご紹介しますね。

 

空気嚥下症(吞気症)

空気嚥下症(くうきえんげしょう)は先ほども出てきましたが、唾液と一緒に空気を飲み込んでしまう量が多くなってしまう病気で、空気をたくさん飲み込んでしまう分おならやゲップの量が増えてしまうものなんです。

実際にはこの症状が発症する原因についてはまだあまりわかっていないのですが、さきほども出てきたようにストレスを感じたり心が落ち着いていない不安定なときに症状があらわれることが多いとされていますね。自分がこの症状だと自覚がある場合には、なるべく意識をして空気を飲み込まないように努力することでも、かなりおならの量を減らすことができるようになりますよ。

 

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空気嚥下症の自覚のある場合には、食事のときにもなるべくゆっくりとよく噛んで食べることを意識しましょう!

 

クローン病

クローン病は腸などの消化器官に炎症が起こる病気で、ガスの異常発生以外にも下痢や嘔吐感などの症状が現れるのが特徴です。この症状についても詳しい原因は分かってはいないんですが、食べ物に含まれている微生物などが原因のひとつとして考えられていますね。他にも、空気嚥下症と同じように過度のストレスも原因しているのではないかとも言われているんです。

そして、クローン病に関しては自己治療が難しいとされているので、病院や医療機関での薬物療法が基本になってきます。「特に原因がわからないけどおならの量が増えた」場合には病院や医療機関での診察を受けてみる方が無難です。

 

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おならが増えた原因が病気だった場合には、早期発見と早い段階での対応が回復につながることもあ理ますので、「少しおかしいな」と感じたら早めに診察を受けることをおすすめします!

 

 

あとがき

今回の流れを見てきて、基本的におならが出やすい人というのは、ストレスを感じやすかったり、胃が緊張しやすい人の場合が多い傾向にあります。胃が緊張してしまうと、胃に入った空気が胃から腸へとどんどんと送られてしまうようになるので、腸内ガスが溜まりやすくなっているんですね。もし自分で「胃が緊張しやすい」と自覚しているのであれば、ストレスの解消やメンタルコントロールなどを行うようにすると効果が現れることもあるので実践して見ましょう。

おならは生理現象であるので、どんな人でも1日のうちに10〜20回くらいは腸内ガスを排泄しています。それなので、「ちょっと多いのかな?」と思ってもこのくらいの量の範囲で収まっているのであれば、そこまで気にする必要はないですね。

ただし、いつもの自分の状態に比べて明らかにおならが増えたと感じた場合には、何か原因があるはずなので早めに原因を探して対応するようにしましょう。少しでも不安になった場合には、病院や医療機関などの診察を受けることも大切ですよ!

 

 

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