4月こと座流星群が見れる方角やピーク(極大)時間は?

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春を代表する流星群である「4月こと流星群」は、流星群の中ではかなり明るい流星群に分類されていて、星の流れる速度も速いので、痕(こん)と呼ばれる流れ星の道筋の痕(あと)ができるが特徴です。

実はあまり知られていませんが、「4月こと流星群」は2000年以上前の中国で観測されたという記録も残っていて、最古の流星群とも言われているんです。有名な流星群ではないですが、歴史の長い流星群なんですね。

この「4月こと座流星群」は活発な活動の時間は短いのと、活発期でなければ流れ星を観測できる数もかなり少ないので、観察をするときには方角やピーク時間について情報を入手しておかないと、「ほとんど見ることができなかった……」なんてことにもなりかねません。

こちらの記事では、4月こと座流星群が見れる方角やピーク(極大)時間についてまとめていますので、観察の際にはご参考にしてください。

 

4月こと座流星群が見れる方角

せっかく流星群を見るのであれば、できるだけ良い環境と条件を揃えて見るようにしたいですよね。流星群を見るときには、「いつ見るのか?」も気になりますが、どの方角(方向)を向いて観ればよく観察することができるのかも気になるところです。

でもですね、実は4月講座流星群の場合には「特別、この方角を観ればよりたくさんの綺麗な流星群を観察することができる!」といったような方角はないんです。そのときの月明かりの条件などによって、一応はあったりもしますが、何よりも「4月こと座流星群」の場合には活動が活発な時期に当たらない限りは観察できる数がかなり少ないので、方角云々というよりは「ひたすら夜空のいろいろな方角を観察して見逃さないようにする」ことが一番流れ星を観察することができます。

観察するときのポイント

  • 流星群(流れ星)の出現位置は一定の方角とは限らないので、空全体を観察するようにする
  • 月明かりのできるだけ少ない方角を観察するようにすると見つけやすい

4月こと座流星群の場合には、この辺りのポイントを頭に入れておけば観察するときには観やすくなりますね。流星群に名前は付いてはいますが、こと座の方角のみというわけではないので、空全体を見渡すようにするようにしながら、月明かりや街灯などが少ない方角を観察するようにすると良いですよ。

ちなみに、深夜ほど空の高い位置にくる傾向があるので、その辺もポイントとして頭に入れておきましょう!

 

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4月こと座流星群のピーク時間(極大時間)

こと座流星群を観察することができるのは、4月16〜25日のおよそ1週間ほどの期間となっています。流星群がピークを迎える日程や時間は月の位置や満ち欠けの状況によって違うので、最高の日にちと時間を知るためには毎年国立天文台などのサイトで確認するようにしましょう。

ちなみに2017年の場合には、4月22日の21時ごろにピークを迎えるとされていますので、4月こと座流星群を観察予定である方は、このタイミングに合わせて観察を行うとより良い条件で流星群を観察することができますよ!

 

 

4月こと座流星群を観測するときに注意すること

防寒対策をする

4月こと流星群を観測するときには基本的には夜の時間帯になるとは思いますが、春先である程度暖かくはなってきてはいるとはいえ、4月の夜はやはりまだまだ寒いです。

観測をするときにはしっかりと防寒対策をしておくようにしましょう。冬場に用意した使い捨てカイロなどはこういうときに使い切ってしまうと良いかもしれませんね。

 

観測時間は短めでそんなに多くは観測できない

歴史の長い4月こと流星群ですが、流星群といっても実はそこまで多く流れ星を見ることはできません。通常時の天体観測に比べれば多いですが、ペルセウス座流星群やふたご座流星群に比べれるとその数はかなり少なめです。活動が活発な時期でなければ、1時間あたり8個以上といった程度の数字になります。

観測に適したピークの時間も1時間程度と短めになっているので、ピーク時間に合わせて観測に行って終わったら下手に粘らずに帰ってしまうくらいでも良いくらいです(笑)

 

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2018年以降は条件が良くない

先ほどもお話ししましたが、流星群がよく見えるのかどうかは、月明かりによる影響がかなり大きいので、年によって見え方がかなり変わってきます。4月こと座流星群の場合には、月齢も含めた観測の条件的には、2017年は比較的見やすくなっていて、2018年は観察には最高の状態になるんですね。

ちなみに、それ以降の2019年と2020年は観測には最悪の状態になると予想されています。4月こと座流星群を観察するのであれば、2017年と2018年は見逃さないようにしないと数年は良い状態で観測できなくなってしまうので、楽しみにしている方はこの機会を逃さないようにしましょう。

 

 

正式名称が変更された

「こと座流星群」はこちらの記事でも常に「4月こと座流星群」と記述してきたように、正式名称は「4月こと座流星群」です。ただ、これが改変されたのも2009年の話で、そもそも「こと座流星群」自体がそこまでメジャーな流星群でもないので、実際には正式名称はほとんど浸透していませんね。

正直、楽しみで観測する程度であれば特別正式名称を使う必要もないですし、「雑学程度で正式名称を知っている」くらいで良いと思います。正式名称を使って話をすることなんて、多分正規の会議や学会くらいでしかないのではないでしょうか……

 

 

あとがき

4月こと座流星群についてのお話でしたがいかがでしたでしょうか?

4月こと流星群は歴史も古く、春を代表する流星群ですが、正直あまりメジャーな流星群ではないですので世間ではあまり知られていなかったりします。ぼくも友達と話していても、「そんな流星群あるの?」ってことになることがほとんどです(笑)

ただ、逆に注目されていない分人が集まりにくいので観測はしやすい流星群でもあります。明るさもあって観測がしやすいので、数は少ないですが十分楽しむことはできますよ。流星群を観察するときのポイントは、

  • 流星群(流れ星)の出現位置は一定の方角とは限らないので、空全体を観察するようにする
  • 月明かりのできるだけ少ない方角を観察するようにする

ということでしたね。

春先に見れる貴重な流星群ですから、観察するときにはこうしたポイントに注意しながら流星群の観察を楽しみましょう!

 

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